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一人ひとりのこだわり
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社会問題である建物の老朽化。
マンションの再生は住民の皆さんに
信頼していただくことから始まる

  • KENGO OHSHIMA大島 賢吾
    開発企画本部 マンション再生部(取材当時)
    2007年入社。都市創造工学専攻。入社後は首都圏の都心部において等価交換方式による分譲住宅の開発事業に携わる。2010年より札幌支店で勤務、2013年より住宅事業本部 マンション再生部で、東京都心部のマンション建替え事業の権利調整に従事する。2019年より開発企画本部 プロジェクト開発第一部に所属。

都市再生分野の強みが自らの希望と合致。
本気で向き合ってくれる姿勢に惹かれた

ー 大島さんは大学で都市創造工学を専攻されていますが、そのころからデベロッパーに興味を持っていたんですか。

高校時代から大きな構造物が好きだったんです。それで、大学は土木系の学科に進学しました。当然ですが、周囲にはゼネコンを志望する人たちが多かったですね。でも、私は違いました。学んでいくうちに「ゼネコンの仕事はあまり主体的じゃないな」という印象が強くなっていったんです。たしかに大きな建物を「施工」する仕事だけど、自ら事業の機会を「創出」しているわけではないなと。それで、デベロッパーという選択肢が浮上してきた。より企画側に立って、大きな視点を持って、街づくりを通して事業構築にチャレンジできるのがデベロッパーだと考えたのが、この仕事を志したきっかけですね。

ー 数あるデベロッパーの中でも、日鉄興和不動産を選んだ理由はどこにあったんですか。

この会社が、再開発や建替えといった都市再生の分野に強みを持っているからですね。それが私のやりたい仕事でしたから。それと、他のデベロッパーも何社か受けてみて、それぞれ社員の方々にも会わせていただきました。そのとき、私はいろんな話を聞いてみたかったんですけど、ほとんどの会社は「面接」みたいな堅苦しさがあって。でも、日鉄興和不動産は違ったんです。同じ目線で話をしてくれる感じがしたというか。それで、正直に「どの会社を選ぶべきか悩んでいる」と打ち明けたら、本気で相談に乗ってくれたんですよ。何度でも、どんな内容でも。ここまで親身になってくれるのだったら、こちらも筋を通さないといけないと思って。今思うと、それが一番の理由かもしれないですね。

説得をするためではなく、信頼関係を作るため、
時間をかけて住民の方々と交流を続ける

ー 現在はマンション再生部という部署に所属されていますが、分かりやすく仕事について教えていただけますか。

建物の老朽化が、社会問題になっていますよね。築年数が古くなって、耐震性が不足した建物や、社会的な機能更新がされていない建物が増えてきています。マンション再生部は、そんな老朽化したマンションの再生や建替えの支援を行う部署なんです。マンションを建替えるためには、そこに住む方々の合意を得ることが大前提になります。私は、その合意をいただくために、一人ひとりの権利者の方々にお会いして、皆さんの意向調整を行う業務を担当しています。

ー 多くの権利者さんにお会いするのは、それだけでも大変そうですね。意向を調整すると言っても、賛成の方も、反対の方もいると思いますが。

マンションは集合住宅ですから、たくさんの住民の方がいらっしゃいます。もちろん、中にはご理解いただけない方も。100人いれば100通りの考え方や意見があって、建替えには慎重な意向をお持ちの方もおられます。でも、慎重な方も頭ごなしに事業に反対されているのではなく、それぞれにさまざまな悩みや不安を抱えているんです。その一つひとつをお聞きして解消していくのが私の仕事だと思っています。特に印象に残っているのが、ある老朽化したマンションの中の、とあるグループで中心的な役割をされていたご高齢の方との思い出ですね。とにかく、事業に対して辛辣な指摘をされる方だったんです。事業関係者は皆さん、正直、避けている方でした。ここは自分の出番だと思い、根気強く通いつめていると、ポツポツとご自身の話をしてくださるようになってきて。そのうちわかったのが、その方は本当は地区の行く末を心配されていただけだったんです。本当に建替えは出来るのか、大丈夫なのかと。

ー 関係性を深めていくコツのようなものがあったのでしょうか。

そんなものはないと思いますよ。そもそも私は最初から、「説得しよう」というつもりでは、お会いしませんし、1度や2度で信頼していただけるとは思っていません。とにかく無心というか、無邪気にというか。それが私のスタイルです。近くのカフェや最後は先方のご自宅のお部屋で、時間をかけて関係を築いていくんです。そうすることで、やがて向こうにもこちらの想いが伝わっていくんだと思います。

「大島さんがそう言うのなら」。
信頼を得たときの達成感は大きい

ー 地道に住民の方のもとに足を運ぶ。どのような想いが、大島さんの仕事を日々支えているのでしょうか。

最初は心を開いてくれなかった方でも、「いいよ。大島さんがそう言うなら任せる」と言っていただけることがあるんです。そんなときには、不思議な達成感のようなものがあります。やっていてよかったと。新人の頃に担当したある案件で「最初は厳しいことを言ったけど、今は満足している」といった言葉をいただいたことを今でも思い出します。それと、建替えで新しくなったマンションに引っ越して、喜んでいる人たちの顔が見たいんですね、きっと。その何とも言えない気分が好きなんですよ。

ー 大島さんの仕事の醍醐味は「人」にあるのですね。そんな大島さんのこれからの目標を教えていただけますか。

目標とは違うかもしれませんが、今以上に知識が欲しいですね。日々勉強です。入社してからいくつか資格を取得したんですが、まだまだ足りないと感じています。知識があれば、権利者の方とお会いするときに、もっと自分の言葉で語れるようになるはずです。本当に信頼してもらうには、やっぱり自分の言葉で語れることが大切だと思うんです。私が携わっている建替え事業は、本当に時間や手間がかかります。ですから業界でもそれほど成功事例が多くはありません。一握りといってもいいくらいです。これから私が率先して、たくさんのモデルケースをつくっていきたいですね。

  • 住民の方に対して、手書きでメッセージを書くようにしています。電話やメールではなく、手書きの手紙でこそ伝わる想いがあると思います。住民の方との会話を思い出しながら、丁寧に書くことが大切。字の上手い下手は、ほとんど関係ありませんよ。
  • 常に街のことを考えている仕事だからこそ、オフの日は逆に大自然の中に行くようにしています。下手に海外の都市なんかに行っちゃうと、街ばかり見てしまうもので(笑)。人工物がない空間が理想です(笑)。 最近だと沖縄の海や北海道の湿原に行きましたね。
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