日鉄興和不動産新卒採用サイト

VOICE
未来の声を聞こう。

2019年入社

住宅事業本部 再開発推進部 再開発推進第二グループ

中学生の頃に地元で進んだ再開発によって、街づくりの光と影を目の当たりにする。さらに大学のラクロス部で異なる背景を持つ仲間と協働し、一つのものをつくり上げる過程に楽しさを感じた経験から、街づくりの現場に興味を持つ。社員や会社の文化に触れる中で、自分が輝けるフィールドだと実感した日鉄興和不動産に入社。入社後は住宅用地の仕入れ業務を経て、現在は再開発事業の推進業務を担当している。

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※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

複雑に絡み合う再開発事業を動かすのは、
困難に背を向けない責任感。

人を知る 用地仕入れから再開発の推進へ。
10年以上にわたる長期事業の一端を担う。

デベロッパーという仕事に惹かれたきっかけは、幼いころにその影響力の大きさを実体験として感じたことにあります。中学生の頃に地元の駅前で大規模な再開発が始まり、商業施設が誕生したことで街の雰囲気が一変。それまで目立たない存在だった地元の街が、周囲から一目置かれるようになっていく様子を目の当たりにし、街づくりの力を強く感じました。

一方で、その変化の裏側も見てきました。幼少期に親しんでいた商店街は、再開発を機に徐々に活気を失っていったのです。街が発展する一方で、誰かの営みが静かに消えていく。そんな光と影の両面を見たことで、都市開発の持つ責任の重さや、街づくりの本質について考えるようになりました。

そして就職活動の大きな指針となったのが、大学時代に打ち込んだ体育会ラクロス部での活動です。リーグ戦の運営にも携わり、異なるバックボーンを持つ仲間たちと力を合わせて一つのものを創り上げるプロセスに楽しさを覚えました。こうした経験から、自分が本当に力を発揮できるのは、まさに「街をつくる」現場なのではないかと考えるようになったのです。

そこからはデベロッパーに絞って就職活動を進めていったのですが、デベロッパーであればどこでもいいというわけではなく、「日鉄興和不動産で働きたい」という強い意志がありました。就職活動中に、当社の社員の方々や会社の文化に触れる中で、「この会社こそ、自分が輝けるフィールドだ」と感じる瞬間が何度もあったからです。社員一人ひとりが情熱を持って仕事に取り組む姿が印象的であり、さらに成長過程にある会社だからこそ、若いうちから多くの挑戦ができると思いました。入社した今も、当時の直感は間違っていなかったと確信しています。

入社後は住宅事業本部の用地部に配属され、4年間にわたり土地情報の収集から建物計画の検討、地権者との協議まで、土地取得に向けた業務に携わってきました。不動産事業は土地がなければ始まらないため、用地部は事業の起点を担う重要なポジション。ただ、実際に建物をつくるフェーズや販売に関わることがないまま、事業全体を組み立てることに対して、どこかもどかしさを感じていたのも事実です。

そのため、5年目に再開発推進部への異動が決まったときは、「次のステップに向けて経験を積もう」と前向きな気持ちでした。再開発推進部では、再開発組合や建替え組合といった権利者が主体となる事業に参加組合員として参画し、複合施設や大規模タワーマンションなどの複雑な計画を推進していきます。開発業務への挑戦を望んでいたとはいえ、「いきなり大きな山が来たな」と感じたのを覚えています。

異動から2年半が経ちましたが、「不安はまだまだある」というのが正直なところです。担当案件の中には事業期間が20年にも及ぶ長期プロジェクトもあり、私が関わっている期間は全体のわずか一割程度。通常の開発物件の事業期間が3〜4年とすると、まだ3〜4ヶ月分しか経験していないような感覚です。それでも、日々新しい課題に向き合いながら、一つひとつ乗り越えていくことが今の私の腕の見せ所であり、個人として成長を実感できるフィールドだと感じています。

事業を知る 当社の本拠地・赤坂で挑む再開発。
2年半経った今も、毎日が初めての連続。

『赤坂七丁目2番地区市街地再開発事業』は、約15年前から地域の方々と向き合いながら進めてきた案件です。当社は赤坂に拠点を置く企業として、本プロジェクトを非常に重要視しています。『リビオタワー品川』に続くフラッグシップとなり得る案件として、私がそのバトンを受け継ぎ、前進させているところです。

もともとこの地区は、老朽化した旧耐震基準のマンション3棟や独立家屋からなる約1.2haの区域でした。それぞれ別々での建替えが検討されていましたが、土地活用など地区全体の共通課題を解決するために、単独ではなく街区全体での再開発という方向性に至りました。

再開発事業の統括は当社が担っていますが、設計・商品企画・販売などの統括は他社が幹事を務める共同幹事型の案件で、極めて珍しい体制です。多くの関係者が関わる中、案件としても非常に難易度が高く、担当してから2年半が経過した今でも初めての連続です。

私は幹事会社の主担当として、全体の筋道を立て、関係者の調整を進める役割を担っています。たとえばトラブルが発生した場合はその原因を分析し、対応策やリスクヘッジを検討したうえで、地権者や事業関係者とともに意思決定を進める"橋渡し役"を果たしています。

正直、私自身の経験や知識が十分とは言えず、もどかしさや不安を感じることも多いです。ただ、自分がこのプロジェクトの主担当としてふさわしくないとは思っていません。「会社からプロジェクトを任せてもらっている」という自覚があるからこそ、わからないを言い訳にせず、社内外の知見を積極的に吸収しながら最善の方針を考え抜くよう努めています。

できない理由ではなく、どう実現するかを問い続ける。
責任ある行動は、きっと誰かに届く。

再開発事業においては、どんなに些細な事であっても、デベロッパーが独断で方針を決めることはできません。事業の主体は、あくまで権利者の皆様からなる再開発組合です。デベロッパーは参加組合員として事業の推進をサポートしている立場に過ぎません。

権利者の方々と参加組合員である我々は、利害が一致しない場面も出てきます。そんな場面でも互いに歩み寄りながら、力を合わせてより良いものをつくっていく。それこそが再開発の難しさであり、同時にやりがいだと感じています。

私がいつも意識しているのは、単に自分の要望を伝えるのではなく、その判断に至った経緯を丁寧に説明し、相手の共感を得ること。そして、何かを提案するときは、選択肢をできるだけ多く用意するようにしています。現状を的確に把握し、将来起こり得るリスクを先回りして察知したうえで、その選択肢の中から最適解を見出すことが大切です。

たとえば、事業者としては「効率的な計画とするために住戸の間取りや大きさ、設備仕様をなるべく統一した計画にしたい」という思いがありますが、権利者の方々としては従前マンションに住んでいた方もいれば、戸建てに住まれていた方もいます。これまでの生活スタイルを維持するために、さまざまなご要望が出るのも当然です。

こうした場面では、権利者の方々のご要望を理解しながらも、住まう方全員の満足度や建物の商品価値を踏まえ、その計画に至った理由を丁寧に説明する必要があります。その中で、権利者の皆様のご要望になるべく添えるような仕組みづくりも考える。どうすることが全員にとって最も幸せなのか。その問いに向き合い続けることが、権利者の皆様とともに進める再開発の本質だと思っています。

この仕事を進めるうえでは困難も多いですが、私が最も大切にしているのは「責任感」。困難に直面したときも、「なぜできないか」ではなく「どうすれば実現できるか」を問い続ける姿勢を貫いています。

ある案件では、誰もが「どうやってもスケジュール通りには進められない」と諦めかけていた課題がありました。私はその中でただ一人、間に合わせる方法だけに集中し、誰もが避けたがるような難しい対応にも自ら前面に立って推進。結果的に、なんとかスケジュール通りに完了させることができました。

ご一緒した事業協力者の方から、「この仕事があまりに大変で、何度も逃げ出したくなり、受けたことを後悔した瞬間もありました。でも、この仕事を受けてよかったと思えるのは、五十嵐さんに出会えたことです」と言っていただけて。その言葉を聞いた瞬間、すべてが報われたような気持ちになったのを覚えています。

自分が責任を持って行動してきたことが、ちゃんと仲間に届いていた。そのことが何より嬉しく、自分の中でも大きな自信につながりました。

ある1日のスケジュール

未来へ挑め、みらいをつくれ 難題に直面した場面で、任せられる人材になりたい

私の目標は、「五十嵐に任せれば、なんとかしてくれる」と思ってもらえる存在になることです。新しいことや困難に直面したとき、社内に前例やノウハウがなくても、誰かが前に出なければなりません。その「誰か」として選ばれる人材でありたいと常に意識しています。特定の業務やプロジェクトにこだわるのではなく、どんな状況でも頼られる存在でありたいです。

そのために、目の前にある仕事一つひとつに責任を持って取り組み、任されたことは必ずやり遂げるよう努めています。同時に、より難しい課題にも挑戦できるよう、日々自己研鑽を積み、力を蓄えています。

私は、クリエイティブに創作するよりも、目の前の課題に対して「どう対応すれば最善か」を考えるほうが性に合っています。負荷がかかるほうが成長できますし、達成感も大きいです。何より難しい課題を一つずつ解きほぐしていく過程に、パズルゲームを解くような面白さを感じているので、今後も楽しみながら挑み続けられると思います。

私の仕事の相棒 column
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開けば過去の歩みが蘇る『5mm方眼・B5・リングノート』

社会人1年目から、業務の記録をノートに書き留めることを習慣づけていました。どこへ行くにもこのノートを持ち歩き、気づけば10冊以上。ときどき過去のノートをめくると、「ああ、このときはこんなことで悩んでいたな」「よく乗り越えたな」と、まるで日記のように自分の歩みを振り返ることができます。

最近はどうしてもPCのメモや記憶の中で処理してしまい、しばらく"日記づくり"の時間が止まっているのですが、やっぱり紙に書くことの力は大きいと感じています。

5mm方眼・B5サイズ・リングノートが私のこだわり。5㎜方眼は表や図も描きやすく、文字の大きさも調整しやすいから、見た目も整います。B5サイズは持ち運びにちょうどよく、リングタイプなら机がない場所でも折りたたんで書ける。打ち合わせや外出先でも、すぐに思考を形にできる相棒です。

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開けば過去の歩みが蘇る『5mm方眼・B5・リングノート』

社会人1年目から、業務の記録をノートに書き留めることを習慣づけていました。どこへ行くにもこのノートを持ち歩き、気づけば10冊以上。ときどき過去のノートをめくると、「ああ、このときはこんなことで悩んでいたな」「よく乗り越えたな」と、まるで日記のように自分の歩みを振り返ることができます。

最近はどうしてもPCのメモや記憶の中で処理してしまい、しばらく"日記づくり"の時間が止まっているのですが、やっぱり紙に書くことの力は大きいと感じています。

5mm方眼・B5サイズ・リングノートが私のこだわり。5㎜方眼は表や図も描きやすく、文字の大きさも調整しやすいから、見た目も整います。B5サイズは持ち運びにちょうどよく、リングタイプなら机がない場所でも折りたたんで書ける。打ち合わせや外出先でも、すぐに思考を形にできる相棒です。

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当社の好きなところ column
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若手の挑戦を応援してくれる空気がある

当社の魅力は、若手のうちから主体的に事業に関われる風土にあります。私自身もその点に惹かれて入社しましたが、実際に入ってみると「ここまで任せてもらえるのか」と驚くほど、さまざまな挑戦の機会がありました。

この会社では、挑戦しないことのほうがむしろ問題視されるくらいで、挑戦した結果の失敗は、"失敗"と捉えられません。そんな文化が根付いているからこそ、安心して一歩を踏み出せるのだと思います。

また、挑戦を支える周囲のサポートも非常に手厚いです。上司や先輩も、若い頃から挑戦してきた方ばかりなので「信じているから、思い切ってやってこい」という空気を、入社1年目から感じていました。

だからこそ、一緒に働く仲間には、責任感を持って目の前のことに真摯に向き合う姿勢を大切にしてほしいです。その姿勢があれば、私はどんなときでも手を差し伸べ、時には一緒に怒られながらでも、同じチームとして一心同体で歩んでいきたいと思っています。

学生への一言 column
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自分に合うフィールドなら、
自然とフィットするはず

就職活動においては、自分が一番輝けるフィールドを見つけるのが一番大事な作業だと思っています。私が就活で重視していたのは「どこ(Where)で働くかではなく、誰(Who)と働くか」「何(What)をやるかではなく、どのように(How)やるか」です。会社の名前や規模、業界順位よりも、同じ志や想いを持った社員と一緒に働けるかどうかを重視していました。

会社と自分のパーソナリティがマッチしていれば、自然とその場所に収まるはず。上手くいかないと感じるときは、そもそも自分に合っていない会社を選んでしまっているかもしれません。たくさんの業界や企業に触れて、自分にとっての最適解を見つけてください。

私も学生時代は、興味のある業界だけでなく、興味のない会社や知らなかった会社も積極的に足を運びました。「ここがいいな」と思う理由よりも、「なんか違うな」と感じた理由を深掘りするようにしていたんです。そうすることで、「自分に理想の環境はここしかない」という確信が、少しずつ見えてきた気がします。

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