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VOICE
未来の声を聞こう。

2023年入社

都市事業本部 運営技術部 運営管理第一グループ

学生時代チアリーディングに打ち込んだ経験から、チームで大きなプロジェクトを成し遂げられるデベロッパーの仕事に興味を持つ。社員との会話を通して人の良さに惹かれ、日鉄興和不動産に入社。初期配属はホテル事業部で『&Here(アンドヒア)』の開発を手掛ける。2025年10月からは運営技術部に異動し、オフィスビルの営繕計画や修繕対応など、建物の価値を維持・向上させるための管理業務に従事している。

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※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

旅を豊かにするようなホテルを目指して。
地域の個性を商品企画に映す&Hereの開発。

人を知る チアリーディングで培った俯瞰力を活かし、
チームで大きなプロジェクトを成し遂げたい。

中学・高校ではチアリーディング部に所属し、全国大会に向けて練習に励む日々を送っていました。チアリーディングは、16人で一つのチームを組み、約2分半の演技を半年から1年かけて作り上げるスポーツです。同じ目標に向かって切磋琢磨し、時には辛いことを乗り越え、大会で良い順位を得られた時のやりがいは格別でした。大学でも社会人チアリーディングチームに入り、大会の出場だけではなく、子ども向け大会の運営にも携わりました。

チアリーディングは、演技をするにしても大会を運営するにしても、一人では成り立ちません。チーム全体を見渡し、メンバーとの関わり方や、自分がどの役割を担えばチームが円滑に動くのかを俯瞰して考える力が養われ、それは今の仕事でも活かされている気がします。

就職活動が始まり、どんな仕事をしたいか考えたとき、最初に浮かんだのはやはりチアリーディングでの経験。一人で黙々と取り組む仕事よりも、チームで力を合わせ、社会により良い影響を与えられる仕事に就きたいと考えました。デベロッパーの仕事はまさに多様な人々と連携しながら、街本来の魅力を引き出し、新しい時代につなげていく仕事です。自分の力を活かして、チームで大きなプロジェクトを成し遂げられると思いました。

その中でも当社を選んだ最大の理由は、圧倒的な「人の良さ」です。街づくりに情熱を燃やし、相手を大切にしながら働いている社員が多い印象でした。会話していても、単なる会社のアピールではなく、「この会社で何がしたいのか」を真剣に聞いてくださって。そんな前向きな雰囲気に惹かれ、入社を決めました。

入社後の初期配属はホテル事業部で、当社のホテルブランド『&Here』の開発に携わりました。&Hereは多人数対応型の長期滞在者向けレジデンシャルホテルで、全国に展開しており、私は難波・新宿・銀座木挽・難波西の4物件を任されていました。

そして2025年10月からは運営技術部で、オフィスビルの営繕計画や修繕対応など、建物の価値を維持・向上させるための管理業務を担っています。築40〜50年の物件や、閉鎖する間際の物件も管理しており、前部署とは仕事内容が様変わりしました。新築物件とは全く異なる課題が次々と現れる現場に、日々新鮮な学びがあります。

運営技術部は、単なる物件管理にとどまらず、当社が保有するオフィスビルを横断的に見渡し、課題解決に挑む部署です。現在は環境課題への対応として廃棄物の再利用を検討するなど、新しいビジネスの創出にも取り組んでいます。目に見えない無形の事業ですが、「新しい価値を生み出す」点は開発と同じ。関係者を巻き込みながら一つのものをつくる姿勢も変わりません。これからもホテル開発で培った強みを活かし、挑戦を続けていきたいです。

事業を知る 新規参入から間もないホテル事業。
入社直後から、主担当を任されることに。

『&Here SHINJUKU』は、新入社員で配属された当初から担当し、着工後の監理フェーズを中心に竣工まで携わりました。入社直後から主担当を任され、自分のこだわりを反映できた物件です。

私が入社した当時は、ホテル事業部は立ち上げからわずか3年ほどで、マニュアルも整備されていない状況。発展途上の部署だったので分業も進んでおらず、1グループ3人という少人数体制の中で、一人が複数物件を担当し、用地取得から開業準備まで一気通貫で取り組んでいました。

入社1年目だった私は、上司のサポートを受けつつも、時には一人で現場を切り盛りすることもあったので、必要な情報はすべて事前に調べて臨んでいました。ホテル事業部は、「若手に一物件を任せて学ばせる」という教育方針。先輩に付いて勉強するより、分からないなりに自分でもがきながら進めることで、より大きな成長につながるという考え方です。入社直後から責任ある仕事を任され、自ら考え抜いて進めるのは大変でしたが、その分自分を鍛えられました。

ホテル開発はマンション開発と異なり、開業間際まで仕様が確定していないことも多く、運営会社が参画するタイミングから設計変更が繰り返されます。本物件の着工時に上司から言われたのは「設計変更ありきで、自由に考えて進めてほしい」というものでした。私はその言葉どおり、設計図にとらわれず自分のアイデアを反映しながら、設計と工事監理が重なるタイミングを担いました。

このプロジェクトで最も苦労したのは、コスト調整です。ホテルの場合は建築工事費に加えて、家具の工事費も非常に高額で大きな割合を占めます。さらに物価上昇の影響もあり、用地取得時点から2〜3年で費用が倍近くに膨らんでしまいました。

開業に合わせて発注する必要があるため、限られた期間で品質を維持しながらコストを圧縮するのは、本当に苦労が多かったです。設計会社、施工会社、デザイナーと協議を重ね、時にはコストを下げるために造作家具から既製品家具にシフトしようと、デザイナーさんと家具を見に行くなど、小さなところから地道に調整を進めました。

進め方としては、まず各社から提案を受け、それを精査しながら「自分が設計やデザイナーの立場ならどう提案するか」を考え、他物件の事例も参考にしつつリスト化。提案を受けるだけでなく、こちらからも代替案を提示し、すり合わせを繰り返すことで最適解を探っていきました。

ただ、一人で精査するには限界があり、関係者の知見に頼る場面もたくさんありました。たとえば経験豊富なデザイナーの方からは他社の参考事例を教えていただき、自分に十分なノウハウがない中で大きな助けとなりました。そうした外部の知見を取り入れながら進めたことが、プロジェクトを成立させる上で欠かせなかったと感じています。

利用実態や顧客ニーズを手がかりに、
真に求められる価値を追求する。

商品企画では、既存物件の反省点を踏まえて、ブラッシュアップを進めました。&Hereは長期滞在者向けのホテルであり、2つの既存物件でも住宅用の本格的なキッチンを導入していました。しかし実際には、旅行中に毎日料理するゲストは少数派。買ってきたものを温める程度の簡易的な使い方が中心でした。そこで本物件ではレンジフードを省いたり、埋め込み式のIHを卓上式IHの貸出対応に切り替えたりしました。

逆に既存物件で不足していた設備を、新たに追加することも。たとえば既存物件には洗濯機が共用部にしかなく、長期滞在するゲストが利用しづらいという課題がありました。それを受けて、本物件は4人以上の客室に洗濯機を設置。プライベート空間で自由に利用できるようにしました。利用実態や顧客ニーズを踏まえ「何が本当に大事か」を選び取る。これは商品企画で、特に意識していた姿勢です。

さらに、&Hereの開発は、全国どこでも同じホテルをつくるのではなく、物件ごとに地域性を取り入れながら、その物件ならではのコンセプト・デザイン・サービスを構築する基盤があります。ゲストが滞在を通じてその土地らしさを感じ、「次は大阪へ行ってみよう」と次の旅へとつながる架け橋になるようなホテル。こうしたつくり方は、当社だからこそ実践できることだと思っています。

本物件のコンセプトは、「NEO PUBLIC HOUSE・緑に囲まれた新しい街の社交場」。物件のある新宿二丁目は結構ディープなゾーンで、新宿御苑という安らぎのある場所と歌舞伎町という繁華街が隣り合う二面性を持っています。こうした地域性を踏まえ、人と人とのつながりを重視し、スタッフとゲスト、ゲスト同士が自然に交流できるような和気あいあいとした雰囲気を目指しました。

そして、ついに迎えた開業日。現地を訪れると、すでに多くのお客様が屋外テラスでお酒をたしなみ、団らんをしていました。自分が「こういう空間になってほしい」と思い描いていた姿が、本当にそのまま実現していて。家族連れや友人同士で来られた方々が喜んでいる様子を目にし、開業までの苦労が報われたと強く感じました。そして何より、スタッフの笑顔がその場を一層輝かせているように見えて、深い感慨に包まれました。

ある1日のスケジュール
私のこだわり
『&Here SHINJUKU』
MyCommitment
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親しみやすいフロントカウンター

フロントカウンターは、ゲストとスタッフの距離が近くなるようなレイアウトを採用しました。きっかけは、「ゲストとフレンドリーに会話できるようにしてほしい」という運営会社の要望。アイランドテーブル型のカウンターにすることで、ゲストとスタッフの間にあった境界をなくしました。チェックインやチェックアウト以外の場面でも、「おすすめのお店はありますか」といったフランクな会話を促すデザインにしています。

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スタッフが心地良く働ける
バックオフィス

ゲストに直接接するのは、スタッフです。心地良い環境で働いていただき、お客様への温かい接客につなげてほしいという想いを込めて、バックオフィスの計画もこだわり抜きました。既存物件のバックオフィスでは、ゲストの大きなキャリーケースが倉庫に収まりきらず、スタッフ動線を塞いでしまうという反省点がありました。そのため、今回は倉庫面積を十分にとり、動線計画も見直しています。また、スタッフの休憩スペースもしっかりと確保しました。

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旅を豊かにする仕掛けづくり

ホテルの共用部では、旅を豊かにする仕掛けづくりにこだわりました。11階のフロント横には屋外テラスを設け、お酒を飲んだり、暖炉のそばでくつろいだりできる憩いの場をつくっています。定期的に音楽イベントを開催できるよう、DJブースも設置しました。新宿は欧米からのゲストが多いという特性があるので、その方々が好むスタイルを調査し、空間に落とし込みました。

未来へ挑め、みらいをつくれ ホテルを含む大規模複合開発に挑戦すること。

いつか大規模複合開発に携わりたいです。ホテルは物件単位で当社が所有する比較的シンプルなスキームですが、大規模物件は関係者も多岐にわたり、社会的な影響も大きいです。その分、完成したときの達成感は格段に大きいと感じています。

特に、大規模複合開発の中に、ホテルアセットを組み込むことができたら非常に嬉しく思います。他社の事例では、オフィスの上層にホテルを配置するケースも多く見られます。複合開発の中で、当社のホテル事業部が存在感を発揮できるようなプロジェクトに参画できたらという想いが強いです。

私の仕事の相棒 column
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思い立った瞬間にすぐ記録できる『iPad』

このiPadは、メモ帳代わりとなる存在。自分で購入したものではなく、家にあったものを試しに使ってみたところ、意外にも役立ちました。現場では写真を撮り、寸法や是正ポイントをその場で書き込みたい場面が多いのですが、iPadならすぐにメモを残すことができます。

整理のしやすさも大きなメリットです。ファイルごとに管理できるため、物件ごとに分けてメモを保存しています。従来の紙のメモ帳では「どこに書いたか分からなくなる」ことがありましたが、iPadに一括して記録することでその課題を解消できました。

それに、個人的には手書きの方が記憶に残りやすいと感じています。キーボード入力では記憶に定着しにくいのですが、手で書くことで内容を覚えやすくなります。過去の記録も検索しやすく、見返すことで「こういうことがあった」とすぐに振り返ることができる点も便利です。

my works partner
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思い立った瞬間にすぐ記録できる『iPad』

このiPadは、メモ帳代わりとなる存在。自分で購入したものではなく、家にあったものを試しに使ってみたところ、意外にも役立ちました。現場では写真を撮り、寸法や是正ポイントをその場で書き込みたい場面が多いのですが、iPadならすぐにメモを残すことができます。

整理のしやすさも大きなメリットです。ファイルごとに管理できるため、物件ごとに分けてメモを保存しています。従来の紙のメモ帳では「どこに書いたか分からなくなる」ことがありましたが、iPadに一括して記録することでその課題を解消できました。

それに、個人的には手書きの方が記憶に残りやすいと感じています。キーボード入力では記憶に定着しにくいのですが、手で書くことで内容を覚えやすくなります。過去の記録も検索しやすく、見返すことで「こういうことがあった」とすぐに振り返ることができる点も便利です。

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当社の好きなところ column
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若手の意見をしっかり聞き入れる文化

入社前に惹かれた「人の良さ」は今も変わらず、風通しの良さや人の温かさをすごく感じられる職場です。仕事ではどんなことでも相談できる関係性で、プライベートでも部署を超えて飲みに行く機会が多く、社員同士の仲の良さを日々感じています。

さらに当社には、若手の意見をしっかり聞き入れる文化があります。年齢や立場に関係なく、まずは多様な意見を集め、その中から最も良い選択肢を選ぶような企業風土です。

そんな環境で活躍できるのは、自分の意見に固執せず、周囲の声を取り入れながら柔軟に対応できる人だと思います。単に優しいだけではなく、思いやりを持ちながら周囲のモチベーションを高めて「より良い物件にしよう」「新しいことを生み出そう」と前向きに取り組める人。そんな方と、一緒に働けたら嬉しいです。

学生への一言 column
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名誉よりも、素直な気持ちを大切に。

デベロッパーには有名企業もありますが、自分が最終的に決める会社は一つしかありません。一社一社と向き合う中で感じた素直な気持ちを大切にして、自分が心から「ここで働きたい」と思える会社を選んでほしいと思います。

私自身、説明会や社員との対話を通じて、「当社は何度会っても良い人が多い」と感じてきました。年収や知名度といった名誉に左右されるのではなく、純粋に「この会社はいいな」と思えた経験は、きっと何十年経っても変わらない確かなもの。自分の直感を信じてみてください。

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