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2024年入社

都市事業本部 ビル事業第三部 事業グループ

「人の人生にインパクトを与えられる仕事」を軸に、就職活動をスタート。意図せず誰もが関わる“空間”をつくるデベロッパーは多くの人々の人生に影響を与えられると感じた。日鉄興和不動産のインターンシップに参加した際、一人の人間として評価してもらえたことに感銘を受け、入社を決意。入社後は中規模ハイグレードオフィス『BIZCORE』の開発を手がけた。現在は事業グループで自社保有物件の管理やブランディング戦略、新規事業の検討など幅広い業務を担っている。

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※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

オフィスビルの開発と運営の橋渡し役として、
つくるだけでは終わらない街づくりを実践する。

人を知る 人の心に寄り添い、人生に確かなインパクトを。
その想いに共感してくれた仲間がいた。

就職活動では「人の人生にインパクトを与えられる仕事」を軸に企業を見ていました。生活の柱である衣食住の中で、衣・食は個人の好みに左右されますが、住の空間は好みに関わらず誰もが意図せず関わるもの。だからこそ、自分が手掛けた建物を通じて「ここに来てよかった」と感じてもらえたら、誰かの人生に確かな影響を与えられるのではないか。そう考えるようになり、デベロッパーに興味を持ちました。

大学で空間心理や消費者心理を学んだ私は、その経験をデベロッパーで活かしたいという気持ちも強かったです。人の心を豊かにする街をつくるためは、人の心を理解した上で開発することが必要。建築の知識だけではなくて、心理学の視点も取り入れることで、人々に安心や喜びをもたらす空間づくりができると考えました。

デベロッパーの中でも日鉄興和不動産の志望度が一気に高まったのは、5日間のインターンシップに参加した時です。当時は全5日間のうち2日間が現場配属で、社員の方と一緒に打ち合わせに参加したり、物件を見学したりと、実際の業務を間近で体験できました。特に印象的だったのは「学生としてではなく、一人の人間として評価してくださったこと」。多くの企業が学生としての一面を評価する中、当社はまったく違う姿勢でした。

懇親会では、私の街づくりへの思いを熱く語った場面がありました。そしたら社員の方が「就活生としてしっかりしてると思ったけど、その想いが一番大事。そのまま面接に臨めばいい。私は今の話を聞いて本当に一緒に働きたいと思ったから」と。その言葉が、心に響きました。

就職活動では、どうしても自分をよく見せようとして、それが評価されがち。でも当社は違って、私は素の自分でぶつかり、社員の方々も素で応えてくださった。人の人生に関わりたいという私の根本的な想いを理解し、共に考えてくださる社員がいるからこそ、本物のまちづくりが実現できる。そう確信し、最終的に「人」でこの会社を選びました。

入社1年目は、中規模ハイグレードオフィス『BIZCORE』の開発に携わり、『BIZCORE飯田橋』『BIZCORE日本橋』の2物件を担当。時には自分が中心となって現場を推進する場面もあり、ゼネコンとの工事費調整や設備選定、社内調整など、新入社員ながら責任ある立場で動く機会が多かったです。

入社2年目からは、組織改編によって新設された事業グループに配属されました。事業グループのミッションは、開発と営業の橋渡し役を担うこと。メインは自社で開発した物件を売却するまでのプロパティ・マネジメント業務ですが、ブランディングやテナント向けのソフトサービスといった新規事業の検討にも取り組んでおり、さまざまな挑戦ができる部署です。

事業グループは少数精鋭体制で運営しています。そのため物件ごとの業務になると、私一人で担当することも。配属直後から大きな裁量を任され、日々成長を実感できる環境です。

事業を知る BIZCORE飯田橋の商品企画では、
ラウンジに飾るアートを専門学生と共同制作。

今までで一番思い出に残っているのは、入社1年目で担当した『BIZCORE飯田橋』の商品企画です。共用部の商品企画では、テナント専用ラウンジに専門学生とコラボして制作したアートを設置しました。

テーマは「オフィスワーカーの憩いの場となるアート」。細かい設定はあえて設けず、学生の自由な発想を尊重しました。約20人の学生にそれぞれ作品を制作してもらいますが、最終的に展示するのは1作品だけ。その審査は非常に責任の重い仕事でしたが、学生が納得できるよう、進め方に工夫を凝らしました。

専門学校の先生からは「こういう授業はよくあるし、学生も落とされたからといって気にしない」と言われましたが、ただ「選ばれませんでした」と伝えるだけでは、彼らの将来につながりません。直感的な好みではなく、実現可能性などの評価軸を設け、フィードバックも丁寧におこなうことを心がけました。

審査は、2段階に分けて進行。まず学生全員に作品に込めた想いやコンセプトをプレゼンしてもらい、その内容を理解した上で評価し、5作品に絞り込みます。選ばれた5作品の学生には「次回までにここをブラッシュアップしてほしい」と具体的なフィードバックを伝えました。

最終審査では、幕張メッセの展示会で5作品を評価し、実際に設置する1作品を選定。採用された作品だけでなく、採用に至らなかった作品のレビューも行い、学びにつながるよう配慮しました。制作と審査を合わせると半年にもわたる長い期間の中で、学生と共に価値ある作品を生み出すことができたと感じています。

相手と心を通わせれば、ビジネスは広がる。
街づくりの好循環を築くことが、私の役割。

専門学校に協力を依頼したのは、オフィスに馴染みのない学生と協力しながらつくり上げるからこそ、新たな気づきが得られ、特別な意味を持つ展示になると感じていたから。そのために私たち自身が学生に物件周辺エリアを案内したり、物件のガイダンスをおこなったり、歩み寄りながら一緒に作品をつくるプロセスを大切にしました。

特に意識したのは、学生とのコミュニケーションの取り方。私自身も一昨年まで学生だったので年齢が近いのですが、最初は壁を感じている様子でした。会社の人が急に来て、「作品をつくってください」と言われても、戸惑うのは当たり前です。どうやったら学生と打ち解けて、作品づくりの悩みや本音を引き出せるか。常に考えていました。

たとえば、アニメ好きな学生が多かったので、打ち合わせのアイスブレイクで話題になったアニメを自宅で視聴し、次の回で感想を伝えるようにしていました。「見てくれたんですか?」と驚かれ、そこから距離が縮まる。学生が発したキーワードをしっかり拾い、覚えていることを示すことで信頼関係を築いていきました。

授業の作業風景を見に行った際、最初は誰も目を合わせてくれなくて黙々と作業していました。でもコミュニケーションを重ねていくうちに「今こんな感じなんです」と進捗を報告してくれたり、わからないことを聞いてくれたりするように。最終的に展示された作品も、会話を通じて一緒に考えたからこそ、より良いものに仕上がったと感じています。

私は仕事をする上で、相手と心を通わせることを大切にしています。ビジネスの相手だからこそ、お互いに打ち解けないと気づけないこともたくさんあって。相手のニーズに応えるだけでなく、それ以上に気軽に話せる関係を築き、距離を縮めることを意識しています。

今回のアートワークも、事業として割り切ってしまえば「作品を作ってもらって終わり」で済む話です。でも私は、学生と深くつながり、一緒に作品をつくり上げることに意味があると考えました。

オフィスビルに入居されているテナント様とのやりとりも同じです。テナント様からの質問や要望は絶対に拾う。そして「できないです」と断るのではなく、その言葉の裏にある相手の意図を汲み取る。イエス/ノーで終わらせずに最善の方法を考え、時には「代わりにこういう方法ならどうでしょう」など提案もすることで、相手との信頼関係を深めています。

ありがたいことに、現在は自らが開発した物件の管理を任されているので、テナントから「ここが良かった」「ここは改善してほしい」といった反響を直接聞くことができます。つくるだけで終わらせず、利用者とのコミュニケーションを通じて、次の開発や提案につなげていく。そんな街づくりの好循環を築くことが、私が果たすべき役割です。

ある1日のスケジュール
私のこだわり
『BIZCORE飯田橋』
MyCommitment
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テナント専用ラウンジのアート

木の板を複数枚重ね、1枚1枚丁寧に削りだすことで、"シャボン玉"をイメージしたアート作品です。本物件はバイオフィリックデザインを採用しているので、木を使ったアートは非常に親和性が高い取り組みでした。「木と調和する空間がオフィスで働く人々に落ち着きを与える」というコンセプトで、BIZCOREの特徴を的確に反映している点も高く評価しました。

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使い勝手にこだわったトイレ

トイレの商品企画では、利用者の使い勝手を重視しました。洗面台はカウンターとボウルが一体化したデザインを採用し、凹凸をなくすことで清掃性を高め、いつも清潔感を保てるよう工夫しています。本物件はコンパクトなビルなので、鏡は一面に広がる大きなものを設置。複数の利用者が同時に鏡を確認でき、混雑を避けられる設計です。自然石を散りばめたテラゾータイルの床は、テナントから「可愛いですね」と好評をいただいています。

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特別なラインナップを揃えた
無人コンビニ

本物件では、初めて無人コンビニを導入しました。周辺には既存のコンビニもありますが、利用される場面を具体的に想定し、商品選定にこだわっています。一般的なコンビニには置かれていない商品を揃え、陳列方法も工夫しました。さらに決済方法にも特徴があります。利用者は冷蔵庫に携帯をかざし、商品を取り出して扉を閉めるだけで購入が完了。まるで冷蔵庫から物を取り出す感覚で買い物ができ、時間を節約できる仕組みです。

未来へ挑め、みらいをつくれ 人や文化と向き合いながら、職住一体型の物件を世界で展開したい。

オフィスの開発を経て、プロパティ・マネジメントの経験を積んでいるところですが、いつかは再び開発に挑戦したいという想いがあります。数多くのテナントの意見を聞いてきたからこそ、実現できる開発があると感じています。願わくば、オフィスだけでなく別のアセットの開発にも携わり、学びを広げていきたいです。

私たちのまちづくりは「人を大切にし、人に寄り添う」ことが根幹にあります。国内だけにとどめるのはもったいないと感じており、日本製鉄グループとみずほグループというバックボーンの知名度を活かしながら、当社の街づくりを世界へ広げていきたい。その役割を自分が担えたらと考えています。

特に挑戦したいのは、職住一体型の物件です。コロナの影響で「出社一辺倒」という意識が薄れ、仕事が生活の一部として捉えられるようになりました。海外では働き方の柔軟性が高く、残業をしない文化もあります。そうした背景を踏まえ、家のようにくつろげる空間や「オフィスらしさ」を感じさせない新しい形の物件を実現できたら面白いですね。

私の仕事の相棒 column
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image my works partner

母親に作ってもらった『お守り』

大学受験の時に、母が作ってくれたお守りを、ずっと大切に持ち歩いています。会社に行くときは必ずポーチに入れて持参し、大事な交渉がある場ではスーツのポケットに。仕事だけではなく旅行にも必ず持っていき、「事故に遭わないように」と願いを込めています。

このお守りを受け取った当時、私はセンター試験最後の代として受験に臨んでおり、不安でいっぱいでした。人生で一番心細かった時に母が作ってくれたお守りは強い支えとなり、今も「どんな時でも自分を支えてくれる存在」です。

プライベートの話になりますが、私は母ととても仲が良いんです。不器用な母が私のために一生懸命作ってくれたものだからこそ、想い出が詰まっています。結局、一番の心の支えは家族の存在。持っていると、家族が常に見守ってくれている気がします。

my works partner
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母親に作ってもらった
『お守り』

大学受験の時に、母が作ってくれたお守りを、ずっと大切に持ち歩いています。会社に行くときは必ずポーチに入れて持参し、大事な交渉がある場ではスーツのポケットに。仕事だけではなく旅行にも必ず持っていき、「事故に遭わないように」と願いを込めています。

このお守りを受け取った当時、私はセンター試験最後の代として受験に臨んでおり、不安でいっぱいでした。人生で一番心細かった時に母が作ってくれたお守りは強い支えとなり、今も「どんな時でも自分を支えてくれる存在」です。

プライベートの話になりますが、私は母ととても仲が良いんです。不器用な母が私のために一生懸命作ってくれたものだからこそ、想い出が詰まっています。結局、一番の心の支えは家族の存在。持っていると、家族が常に見守ってくれている気がします。

当社の好きなところ column
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若手の「やりたい」を
受け止めてくれる風土

当社の魅力は、やはり若手の裁量権です。実際に私も入社1年目で、BIZCORE飯田橋のトイレのデザインを任せてもらえました。若手の「やりたい」を受け止めてくれる上司が多く、責任を伴う挑戦を支えてくれる先輩がいることは、とても温かい環境だと感じています。

プライベートでも、仲良くしてくれる社員の方が多いです。私は東京育ちですが、大学時代は関西で過ごし、戻ってきた時には人との接点が薄れていました。だからこそ、会社の人たちの温かさが働きやすさにつながり、「この人たちと働いているから楽しい」と思えます。

一緒に働きたいのは、チャレンジ精神のある人。会社に入ると慣れないことばかりで、日々の業務をこなすだけになりがちですが、すべてを自分事として考え、行動できる人と働きたい。そういう人が集まれば課題は自然と解決され、より良いものが生まれていくと思います。

学生への一言 column
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泥臭く、自分にできることを全力で

就職活動は、とことんこだわり抜くことが大切だと思っています。余談ですが、私はこの会社に入りたいと思ったとき、できることを全力でやり抜くため、自分が取るべき行動を深く考えました。周りの学生たちは優秀な人ばかりで、自分はスペックだけでは勝てない。では何で勝負できるか。それは「当社で働きたいという熱意」でした。

そこで私は、学生の誰よりも当社の理解を深めるために、東京からはるばる室蘭の物件を見に行ったんです。当社のコーポレートスローガンは「人と向き合い、街をつくる」。実際に「人と向き合った」開発物件を自分の目で確かめ、地域の人々の生の声を聞くことで、当社の強みと課題を鮮明に把握できると考えました。

現地では商店街の人々にヒアリングもさせていただき、その内容を面接で伝えました。批判的な意見も含めて話したのは、ただ内定が欲しかったからではなく、私自身が「人と向き合い、街をつくりたい」という想いを持ち、当社開発物件に対する「ありのままの、今の声」を届けたかったから。採用担当の方からも、「見せかけではない本気の想いが伝わった」と言っていただきました。

もちろん、誰もがそこまでやる必要はありません。ただ、入りたい会社に対しては綺麗事で片付けず、泥臭くてもできることを全力でやってほしいと思います。

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