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未来の声を聞こう。

2022年入社

都市事業本部 運営技術部 運営管理第二グループ

過疎地で暮らす祖父の姿を見て「誰もが住みたい街に住み、不自由なく暮らせる世の中を作りたい」と思い、ハード・ソフトの両面で社会を変革できる仕事を探した結果、デベロッパーという選択肢にたどり着く。「主体的に働ける環境」「社会貢献度の高さ」「社員の熱意」が決め手となり、日鉄興和不動産に入社した。入社後は住宅事業本部で分譲マンションの開発推進業務に従事。現在は都市事業本部の運営技術部で、オフィスビルの維持管理業務に携わっている。

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※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

建物をより良い状態で次の世代に引き継ぐために。
ビルの長生きを支える運営管理の仕事。

人を知る 誰もが住みたい街に住み、不自由なく暮らせる世の中を目指して。
デベロッパーを志したきっかけは、祖父の存在。

デベロッパーを目指した原点は、「誰もが住みたい街に住み、不自由なく暮らせる世の中を作りたい」という願いです。私の祖父は車がないと生活できないような過疎地に住んでいます。幸い、近くに叔母がいたので、祖父はその町に住み続けることができました。でも、高齢者が住み慣れた街で安心して生活を続けることは、今の日本では難しい。その実現には、人・施設・サービスといった総合的なサポートの整備が必要です。

では、ハード・ソフトの両面で社会を変革できる存在とは何か。そう問い続けた結果、私が選んだのはデベロッパーの仕事でした。一つの建物を作って終わりではなく、街全体を面として捉え、その先にある社会の変化まで見据える。世の中に持続的な変化をもたらせる仕事だと感じました。

日鉄興和不動産を選んだ決め手は、「主体的に働ける環境」「社会貢献度の高さ」「社員の熱意」の3つです。まず主体的に働ける環境を重視したのは、学生時代に男子ラクロス部でアナライジングスタッフを立ち上げ、六大学戦優勝に導いた経験からです。主体的に考え、行動したことが成果につながる喜びを体験したからこそ、社会人になっても主体性を大事にしたいと考えていました。

また、デベロッパーとして「誰もが住みたい街に住み、不自由なく暮らせる世の中」を目指す上で、会社の社会貢献度の高さも重視していました。当社は釜石における震災復興住宅の建設や、ワーケーション事業を通じた地域活性化に力を入れています。人口減少が進む郊外でも支援を続ける姿勢に共感しました。

そして何より、街づくりに対して心の炎を燃やす、社員の姿が印象的で。これは一社員だけの印象ではなくて、社員訪問や懇親会を通じて社員の皆さんとお話した際に、共通して感じたものです。誰一人として「仕事だからやっている」という姿勢ではなく、熱意を持っている。だからこそ、主体性を持って仕事に取り組めるのだと確信しました。

入社後は、分譲マンションの開発推進業務に携わり、商品企画や設計の段取り、工事費の交渉、スケジュール管理を担当。既存建物を解体し、土地を更地にするところから始まり、建物竣工後のお客様への引き渡しまで、マンション開発の一連のプロセスを担う仕事です。

担当案件の竣工後、実際に住んでいるお客様からお話を伺う機会があるのですが、そこで心に深く残る出来事がありました。お客様が「このマンションに住んでいることに誇りを感じています」と語ってくださったのです。その言葉に、心が震えました。

当時の私は入社二年目。この案件の商品企画に直接携わってはいませんでした。でも、自分の関わった物件に対して「このマンションに帰ってくるのが嬉しい」と感じてくださる方がいる。そんなマンションを先輩とともにつくり上げられたことを実感し、言葉にできないほど嬉しい瞬間でした。

現部署の都市事業本部 運営技術部に異動になったのは、3年目の10月。運営技術部のミッションは既存のオフィスビルの維持管理であり、建物や設備の不具合が発生すれば、BM(ビルマネジメント)会社と連携し、迅速な課題解決に取り組みます。さらに年度別の計画工事を策定しながら、ビルの支出面を管理していくのも重要な仕事です。

前部署では建物を「つくる」役割を担い、今は建物を「運営する」アフターフォローの役割なので、異動によって関わるフェーズが大きく変わりました。つくるのはもちろん難しいですが、つい運営の目線が抜けてしまうこともある。だから将来的には両方の視点を持ち、網羅的に建物をつくれる開発担当者になりたいですし、フェーズが違うからこそ得られる学びも多いです。

事業を知る 横展開で広がる緑の循環プロジェクト。
人脈を活かして、本部間の架け橋になる。

『緑の循環プロジェクト』は、もともと住宅事業本部が主導していたプロジェクトです。当社が開発する敷地に自生する既存樹木を、圃場で一時的に管理した上で、もとの敷地や他のプロジェクトに植樹・再利用する仕組みです。従来は解体時に伐採・抜根して、廃棄されていた既存樹木。それらを活かすことで、資源のロスを減らします。

住宅事業本部から異動してきた私は、このプロジェクトを住宅だけでとどめるのはもったいないと思い、既存オフィスビルにも導入。担当していた『日鉄日本橋ビル』では、屋上の樹木の一部がビル風で枯れてしまっていたため、新たに樹木を買うのではなく、圃場で管理していた既存樹木を植樹しました。

既存オフィスビルでは初めての試みだったので、導入にあたっては関係部署から「どういう取り組みなのか」「既存オフィスビルでやるメリット・デメリットは」といった純粋な疑問があがりました。プロジェクトを前に進めるためには、自分の上長だけでなく、関係部署の上長からも了承を得ないといけません。

そこで私は社内の人脈を活かしながら、住宅事業本部で必要な情報を吸い上げたり、関係部署の先輩に相談したりして、論点になりそうな部分を想定・準備してから社内説得を進めました。

本プロジェクトを実現できたのはBM会社の協力も大きかったです。搬入時やメンテナンス時の懸念点を一緒に洗い出して、「これだったら大丈夫」というレベルまで計画を詰めることができました。BM会社は現場を誰よりも深く理解していて、24時間体制で支えてくださる存在。本当に、学ばせてもらうことばかりでした。こうした事前準備のおかげで、当日の搬入もトラブルなく進められました。

さまざまな方々の協力を得て、異なる本部間の横連携を実現できたのは、自分にとって大きなやりがいを感じた瞬間でした。実は私が異動する際、当時の住宅事業本部長から「本部間の横連携が会社の課題。率先して本部間をつなげてほしい」と言われていて。その課題に取り組み、形にできたことが何より嬉しかったです。

遠い未来を見据え、建物の価値をつなぐ。
時には歴史の終わりに立ち会うことも。

アフターフォローを担う部署だからこそ、樹木の選定は楽しみながらも、しっかりと見極めました。屋上は日当たりが良い一方で、風が強く木にとっては厳しい環境です。だからこそ、BM会社や植栽業者とともに千葉県の圃場まで足を運び、実物を見ながら強い木を選び抜きました。

1本は、オフィスワーカー同士の会話のきっかけになればと思い、ブルーベリーの木を植えました。プロジェクトの取り組み内容や、その木が育ったところを記した樹名板を付けています。屋上テラスはお昼休みや休憩に使われる場所なので、「実ができてるね」「日本橋の屋上でも育つんだ」といった会話が生まれることで、自然なコミュニケーションが広がることを期待しました。

BM会社の方がブルーベリーの実を摘んで冷凍してくださり、管理定例の打ち合わせで味わったことも良い思い出です。普段は真面目な会議なのですが、その時ばかりは和やかな空気に包まれました。

新築マンションやビルを建築する前の敷地には、もともとその土地で時間を過ごしていた方が丁寧に育ててきた立派な木々があります。それを廃棄して、新たな樹木を買うのはもったいない。特にビルにおいては、パブリックな空間として何十年も使われるからこそ、既存樹木は再び多くの人に愛され続けることができます。緑の循環プロジェクトは、既存樹木を育ててくださった方や、土地を譲ってくださった方への還元にもつながると感じています。

運営管理の仕事をしていると、ビルの「長生き」を支えるサプリメントを少しずつ与えているような感覚があります。私自身の社会人生活はあと40年ほどですが、今手掛けているビルは私が引退した後もずっと使われ続けるはず。長い歴史の中、自分がその物件に携わったことで、少しでも延命できる一助になったら嬉しいです。

一方で、再開発に向けてビルを閉鎖させる仕事も、私の業務の中で大きな割合を占めています。50年、60年にわたり街を支えてきた建物に幕を下ろし、新しい芽吹きへとつなげていく。まさに、一つの時代を閉じるような感覚です。未来にバトンを渡す役割に、大きなやりがいを感じています。

ある1日のスケジュール

未来へ挑め、みらいをつくれ インクルーシブデザインを、主要アセットに広めていきたい。

デベロッパーに入社する前から「誰もが住みたい街に住み続けられるように」「暮らしに不自由がないように」という思いを持ち続けています。その実現に向けて、新規事業でインクルーシブデザインを提案し、着実に形にしてきました。

インクルーシブデザインとは、マジョリティ・マイノリティ両方の視点から建物や街の課題を見出し、解決手法を共に探していくデザイン手法です。具体例でいえば、マンションにおけるゴミ置き場のドアの重さや、エレベーターの音声案内、照明スイッチの位置など、日常の小さな不自由を解消する視点を盛り込み、ガイドラインやチェックリストを整備してきました。こうした住宅事業本部での取り組みを、今後はビルやホテルなど主要アセットにも広げていきたいと考えています。

加齢や妊娠、ケガなどをきっかけに、置かれる環境が変わることは誰にでも起こり得ます。その時に「この建物・街なら気遣いがある」と感じてもらえるよう、温かさや優しさを詰め込んだ街づくりをしたい。それが私がデベロッパーに居続ける理由であり、成し遂げたいことです。

私の仕事の相棒 column
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image my works partner

セルフケアグッズ『メガネ×オイルセラム』

ブルーライトカットメガネは、発注業務や資料作成など、パソコンと向き合う仕事が多い私にとって、欠かせない存在。カット率を重視して選んだので、長時間パソコン作業をしても、目が疲れにくいです。

細いフレームはビジュアルが可愛くて、テンションが上がります。学生時代に友人からもらったお気に入りのメガネケースに入れて、毎日愛用しています。

オイルセラムは、乾燥しがちな現場での必需品。冬を迎える前に購入し、嬉しくていつも持ち歩いています。乾燥が気になったら、シュッと一吹き。心地良い香りが広がり、癒されます。

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セルフケアグッズ『メガネ×オイルセラム』

ブルーライトカットメガネは、発注業務や資料作成など、パソコンと向き合う仕事が多い私にとって、欠かせない存在。カット率を重視して選んだので、長時間パソコン作業をしても、目が疲れにくいです。

細いフレームはビジュアルが可愛くて、テンションが上がります。学生時代に友人からもらったお気に入りのメガネケースに入れて、毎日愛用しています。

オイルセラムは、乾燥しがちな現場での必需品。冬を迎える前に購入し、嬉しくていつも持ち歩いています。乾燥が気になったら、シュッと一吹き。心地良い香りが広がり、癒されます。

当社の好きなところ column
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真心と情熱のこもった人が多い

「社会のために」という視点を持って意思決定できるところが、この会社の大きな魅力だと思っています。そして何より、人の温かさが好きです。冷たいと感じる人はほとんどいなくて、「この人たちと一緒に働きたい」と思って入社した自分の直感は、全く狂いがなかったと言い切れます。

私自身、業務内で誤ったことを言ってしまうこともありますが、否定する文化ではなく、意図をくみ取りながら「ここは違うよ」と教えてくれる。マンションの商品企画でも、運営管理の業務でも、基本的に自由に任せてくれる風潮があり、その温かさを日々感じています。

一緒に働きたいのは、やはり熱い志を持っている人です。「こういう街をつくりたい」「世の中を良くしたい」という思いを持ち続けている人。その姿勢に共感しながら働いていきたいと思います。私の尊敬する上司や仲間もそうした思いを持っていて。そういう人こそが世の中を前向きに変えていく存在だと思います。

学生への一言 column
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正直さと共創の姿勢を大切に

就職活動においては、正直であることが何より大切。自分を取り繕ったり、やっていないことを言ったりしても、すぐに見抜かれてしまいます。私も「できなかったことはできなかった」と正直に伝え、その上で学びを示すようにしていました。

また、デベロッパーの就活では、能力の優劣よりも、会社との相性が色濃く出ると感じます。他業界では難関企業に受かれば他も通る、という話も聞きますが、デベロッパーはそうではありません。給与や知名度だけで選ぶのではなく、長い目で見て「その会社で働く自分が幸せか」「会社にとっても幸せか」というマッチングの視点が大事です。

そしてデベロッパーに就職が決まった学生さんに伝えたいのは、「自分の頭で考え、現場に足を運び、周りの声を聞いた上で、街づくりをしてほしい」ということです。デベロッパーは発注者という立場から"川上商売"に思われがち。発注者だからといって上から目線になると、独りよがりな街づくりになってしまいます。規模が大きいからこそ、社会全体に影響を与える責任を意識してほしいです。

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