日鉄興和不動産新卒採用サイト

VOICE
未来の声を聞こう。

2021年入社

住宅事業本部 開発推進部 開発推進第一グループ 兼 カスタマーリレーション室 リビオカスタマーサービスグループ

社会的な影響力の大きさと、ワンチームで力を発揮する働き方を求めて、デベロッパーを志望。自社の利益だけにとらわれず、住む人のことを考えた街づくりができる点に惹かれ、日鉄興和不動産を選んだ。入社以来、住宅事業本部に所属し、開発から販売、ブランド戦略、入居後サービスまでの幅広いフェーズを担当。現在は開発推進部とカスタマーリレーション室を兼務している。

SCROLL TOP

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

サステナブルなBOOKHOTELをかたちに。
不動産の常識を超えて、未踏のフィールドに飛び込む。

人を知る 入社5年目で住宅事業の幅広いフェーズを経験。
お客様の生の声を、次の開発へつなげる。

「社会に大きな影響を与えられる仕事」と「チームで力を合わせて成果を最大化させる働き方」がしたくて、その両方が叶う仕事を探していました。たくさんの人に喜んでもらえて、その影響が長く続くほうがやりがいにつながると思いましたし、学生の頃から生徒会長やバレーボール部のキャプテンとして、個々が力を発揮できる環境をつくり、チームで大きな成果を目指すのが好きだったんです。デベロッパーは、まさにワンチームとなって社会的なインパクトを生み出す仕事。私の価値観や性格に、ぴったりと一致していると思いました。

しかし民間デベロッパーの話を聞く中で、自社利益の最大化が優先される現実や、「街の価値」と言いながら実際には施設への集客や消費が重視される構造に、違和感を覚えることも。大学では公共政策を研究するゼミに所属し、「すべての人に漏れなくサービスを届ける」という視点を大切にしていたからこそ、民間デベロッパーの考え方に納得しきれない自分がいました。

そんな中で参加した当社のインターンでは、「住む人のための街づくりを、民間デベロッパーが本気で実践している」ことに衝撃を受けました。特に『芝浦ルネサイト』の開発秘話を伺った際、自社の利益を最大化する案ではなく、地権者・来街者・街の価値を最大化する案を選択したというエピソードに感銘を受け、「こういう街づくりがしたい」と強く感じたんです。この経験が、当社への志望を決定づけるきっかけとなりました。

入社してすぐに配属されたのは、住宅事業本部の販売統括部でした。販売統括部は、分譲マンション『リビオ』の広告展開から、価格決定、物件の引き渡しに至るまで、販売推進全般を担う部門です。これらの業務と並行しながら、品川にある体験型マンションギャラリー『LIVIO Life Design!SALON』の立上げや運営も担当しました。

入社2年目以降は、本務は販売統括部に置きながら、用地部・リビオライフデザイン総研室(現・フューチャースタイル総研室の前身)・カスタマーリレーション室という順番で、複数の部署を兼務してきました。本務以外の業務に、短期間でこれほど多く関わることができたのは、非常に貴重な経験でした。

特にリビオライフデザイン総研室やカスタマーリレーション室は、当時立ち上がったばかりの組織。入社2〜3年目という早い段階で「ゼロから仕組みをつくる」プロセスに携われたことは、大きな財産となっています。また、新たな取り組みを実践する部署だからこそ、異業種の方や時代の先を行くトップランナーの方とお話する機会も多くて、おかげで視野が広がった気がします。

そして入社5年目になる2025年には、本務が開発推進部に異動となり、カスタマーリレーション室と兼務しています。カスタマーリレーション室では、顧客満足度向上を命題とするグループに所属し、リビオユーザーの方々に向けた優待サービスやイベントを企画・運営しています。契約者・入居者限定イベントなどを通して毎月20〜30人ほどのお客様と直接会話する機会があるので、開発業務ではそうした生の声をすぐに反映しながらモノづくりができています。

事業を知る サステナブルを体験できる場を、どう形にするか。
ワークショップでの気づきから構想を具体化。

『BOOK HOTEL物々語』は、環境配慮型木造賃貸マンション『リビオメゾン大岡山』の一室にある、サステナブルを体験できる無料宿泊施設です。カスタマーリレーション室とフューチャースタイル総研室が連携して、企画・運営をおこなっています。私は「サステナブルを体験できる場」という大方針と、場所だけが決まっている状態から参画し、具体的な企画のアイディアを詰めていきました。

企画にあたっては、「サステナブルに関心の薄い人たちをどう集め、どう行動につなげるか」という難題に向き合いました。大きなヒントになったのが、サステナブルに関心の高いFRaU SDGs会員を対象としたワークショップです。

ワークショップでは、参加者の方々に「サステナブルを始めたきっかけ」や「続けられている理由」などを伺いました。印象的だったのは「身近な人の影響で始めた」「やってみたら自分にもメリットがあって、心から良いと思えた」という声が多かったこと。

その一方で、「サステナブル=正義」「やらない人=悪」といった空気感や、"正しさ疲れ"のような感覚もあることに気づきました。サステナブルがどこか高尚で、難しく感じられてしまう現状がある。だからこそ、もっと身近で、誰かに話したくなるような体験を通じて、自然に広がっていく仕掛けが必要だと考えました。

そこで掲げたのが、「持ち帰って語りたくなるサステナブル」というテーマです。施設での体験が誰かとの会話につながり、その会話がまた別の誰かのサステナブルな行動につながる。そんな連鎖を生み出すことを目指しました。

思いつきに頼らず、ワークショップによって根拠を集めながら企画を進められたのは、これまでの経験から「利用者の声を聞く」という姿勢が培われていたからかもしれません。住宅事業本部では、リビオが竣工した後に社員自らがお客様のお宅を訪問し、実際の使い方や良かった点・改善点を聞き取り、それを次の商品に反映させる取り組みを続けています。

『リビオアイデアズ』は、そうしたお客様の声を形にした商品企画で、新たにマンション購入を検討されるお客様から非常に高い評価をいただいています。「やっぱり利用者視点が次のターゲットにも一番刺さる」という実感があったからこそ、今回の企画でも「ターゲットに近い人の声を聞いて、そこから考える」という流れが自然に定着していました。

デベロッパーの枠を超えて、新たな仕組みを構築。
やりきった実感が、次の挑戦への自信になる。

テーマが決まり、次に直面したのは「どうやって人を集めるか」という課題でした。サステナブルに関心のない層を施設に引き込むための仕掛けづくりは、プロジェクトが一時停滞するほど、非常に悩ましかったです。

少しでもハードルを下げるために、サステナブルを"分解"してみることにしました。サステナブルの一歩手前にある行動や、すでに多くの人に浸透している価値観は何か。そう考えたときに、古着や中古品といった、気軽に取り入れやすい選択肢が浮かびました。

そして中古品に惹かれるのは、「物に宿る、唯一無二の物語に心を動かされるからではないか」という仮説を立てたんです。その結果、「物に触れながら、物の物語を読む」という体験を企画の軸に据えました。物の価値や、物と自分の距離感を自然と考えたくなるような仕掛けです。

試行錯誤を重ねた末、BOOKHOTEL物々語は2025年6月にオープンを迎えました。多くのメディアに取り上げていただいたほか、話題性が功を奏し、アートイベント出展のお声がけをいただくなど、新たな共創のきっかけが芽生え始めています。

本プロジェクトでは、デベロッパーの枠を超えて、当社の意義を込めた取り組みができたことに、個人的にも「やりきった」という手ごたえを感じています。自由度の高い枠組みだったからこそ、当社が普段手掛けない領域に挑戦でき、それを仕組みで見せることができました。

特に、人の心をくすぐるような仕掛けを考えられたことは、大きな自信にもつながりました。通常の不動産ビジネスは有償の空間をつくり、取引することが基本ですが、今回の企画は無償かつ1泊限りの宿泊。イレギュラーな条件の中で、いかに場の価値観を伝えるか。その深い部分まで踏み込めたことは、とても意義のある挑戦だったと感じています。

ある1日のスケジュール
私のこだわり
『BOOKHOTEL物々語』
MyCommitment
image

全部自前でやらずに共創の幅を広げる

「いかに不動産会社がつくった感をなくせるか」にこだわりました。そのために意識したのが、全部自前でやらないこと。他業種の方々もどんどん巻き込んで、共創の幅を広げるということを大切にしました。たとえば専門分野の異なるメンバーに、物語を書いてもらうことも、一つの共創です。

image

中古の家具でインテリアコーディネート

室内に置いている家具は、すべて中古品なんです。私が販売統括部にいた頃に、マンションのモデルルームで使っていた家具もその一つとして移設しています。このホテルには中古家具のほうがしっくりきますし、自分としても「この子はあのモデルルームで使っていた家具だ」というストーリーがわかっているので、一つひとつに思い入れがあります。

未来へ挑め、みらいをつくれ ブランディングの意義を社内に浸透させ、
お客様の人生に一貫した体験価値を届けたい。

総合デベロッパーとして、さまざまな不動産を通じて、お客様の人生に継続的な体験価値を届けていきたいです。リビオを通じて出会ったお客様には、当社が展開する他の事業や商品についても、もっと知っていただきたいという想いがあります。

カスタマーリレーション室という仕事柄、お客様がリビオという商品をどのように受け止めているのかを常に意識しています。お客様がリビオとどうやって接点を持ち、どんなサービスに触れ、どんな印象を持つのか。そうした流れを自分の中でイメージしながら仕事を進めています。

住宅事業本部内においても、リビオのブランディングに取り組む意義をメンバー一人ひとりが理解し始めていて、「このブランドがあるからこそ、自分の仕事はこうあるべきだ」といった、ブランドを体現する意識が生まれつつあります。

ただ、リビオだけではもったいないと感じています。当社はオフィス・ホテル・物流など多様な事業を展開していますが、リビオのお客様にはリビオのイメージしか伝わっていないのが現状です。リビオのお客様にも「多様なメニューを持つ企業」としての当社の姿を知っていただき、リビオのファンから当社のファンになっていただけるよう力を尽くしたいです。

私の仕事の相棒 column
image
image my works partner image

憧れの先輩からもらった『HERALBONYのポーチ』

充電コードやタッチペン、マウスなどを入れているガジェットポーチは、住宅事業本部で唯一の女性グループリーダーの先輩からいただいたものです。先輩がミラノサローネという世界最大級の家具・インテリアの見本市に海外出張された際に、飛行機のアメニティとして手に入れたものだそうです。

この先輩には、入社2年目頃から四半期に一度ほど食事に連れて行っていただいていて、女性の活躍を心から応援してくださる方です。今では同じプロジェクトでご一緒していて、厳しくも温かいご指導をいただいています。ちょうど私が先輩のいらっしゃる開発推進部に異動したタイミングで、このポーチをいただき、見るたびに「頑張ろう」と背中を押されるような気持ちになります。

ビジネス用の持ち物はシンプルなものが多い中で、このポーチは鮮やかな色味があって、持っているだけでテンションが上がります。バッグの中でもすぐに見つけられるので、さっと取り出すことができ、デザインも機能面も気に入っています。

my works partner
image image

憧れの先輩からもらった『HERALBONYのポーチ』

充電コードやタッチペン、マウスなどを入れているガジェットポーチは、住宅事業本部で唯一の女性グループリーダーの先輩からいただいたものです。先輩がミラノサローネという世界最大級の家具・インテリアの見本市に海外出張された際に、飛行機のアメニティとして手に入れたものだそうです。

この先輩には、入社2年目頃から四半期に一度ほど食事に連れて行っていただいていて、女性の活躍を心から応援してくださる方です。今では同じプロジェクトでご一緒していて、厳しくも温かいご指導をいただいています。ちょうど私が先輩のいらっしゃる開発推進部に異動したタイミングで、このポーチをいただき、見るたびに「頑張ろう」と背中を押されるような気持ちになります。

ビジネス用の持ち物はシンプルなものが多い中で、このポーチは鮮やかな色味があって、持っているだけでテンションが上がります。バッグの中でもすぐに見つけられるので、さっと取り出すことができ、デザインも機能面も気に入っています。

image
当社の好きなところ column
image

迷ったときはお客様視点に
立ち返るという文化

社内会議や課題に直面した場面では、「お客様にどういう影響があるのか」が、常に判断軸になっています。上席を含め、誰もがお客様視点で問いを投げかけながら、事業を推進していく文化が根付いているんです。当社では若手も前に出て判断する機会が多くありますが、お客様視点という明確な軸が通っているので、迷うことなく判断がしやすい環境だと思います。

そんな環境で力を発揮できるのは「お客様のために、自分はどうしたいのか」という想いを持って向き合える人だと思っています。担当者によって想いに濃淡があると、お客様に伝わってしまいます。プロジェクトが長期化したり、地道な作業が続く中でも、最後までやり抜ける人は、やはり想いを持っている人。そういう人がいると、自然と周囲もついていきたくなるんですよね。

学生への一言 column
image

就職は、自分の生き方を選ぶための手段

就職はゴールではなく、自分がどう生きていきたいかを選ぶための手段だと私は思っています。自信を持って選ぶためには「自分が何をしたいのか」「どうなりたいのか」という軸が必要です。その軸を物差しにして、自分に合う会社を選んでほしいです。

私自身も「どんな街づくりがしたいか」を軸に、会社を選びました。最終的には住宅デベロッパーか総合デベロッパーで悩みましたが、一つの土地に多様な可能性を提案できるのは、やはり総合デベロッパー。街にとって最適な選択肢を探せるという点で、自分の軸と一致する当社を選びました。

仕事をしていれば、苦しい場面も必ずあります。だからこそ、自分の判断軸で「自分に合う会社」を選び取ることが、入社後の充実した人生につながるのだと思います。

BACK
RECOMMEND
関連コンテンツ
27卒ENTRY 27卒MY PAGE INTERNSHIP