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一人ひとりのこだわり
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高級物件ならではの責任感。
だからこそ「住んで良かった」の声が
何物にも代えがたい喜びになる

  • AIKO TANIGAWA谷川 藍子
    賃貸事業本部 賃貸営業第三部
    2007年入社。経済学部 産業経済学科卒業。入社後は賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部(現在の賃貸事業本部 賃貸営業第三部)に配属となり、経理関連業務や秘書業務、営業サポート業務などを経験した後、外国人向け高級賃貸住宅のプロパティマネジメント、リーシングマネジメントに従事した。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです

誰が、街の風景を変えているのだろう。
エネルギッシュな仕事に関心を抱く

ー 就職活動を行っていた頃、どのような仕事がしたいと考えていましたか。

就活を始めた当時はデベロッパーに絞っておらず、食品メーカーや小売り、IT業界などいろいろな業界を見ていました。ですが、改めて自己分析してみると、私は外に出かけて、街を歩くことが好きだったなと気づいて。東京の街って、どんどん風景が変わっていきますよね。こうした変化は誰が計画して、街をつくっているんだろう、と考えたのが街づくりに興味を持ったきっかけであり、デベロッパーとの出会いです。街を変えていく仕事ですから、すごくエネルギーが必要な仕事なんだろうなと思っていました。

ー 実際、想像どおりにエネルギーの必要な仕事でしたか。

自分だけでなく周りにいる社員の仕事を見ていても、やっぱり街づくりを行うのにはエネルギーが必要で、プレッシャーのかかる仕事なんだと感じますね。毎日色々なことがあり、自分が想定していなかったアクシデントが起きたりするので、正直大変なこともありますが、日々のストレスは上司や仲間との飲み会で発散しています(笑)。それに、アクシデントや大変なことを乗り越えなければならない分、自分の力が試されて、自分ならではのノウハウややり方が身についていく。だから、毎日の仕事で得られる経験値は多いんですよね。色々な経験が出来るのは、個人の成長という観点でもすごくいいことだと感じている毎日です。

高級賃貸住宅をプロモーションするには、
物件の魅力を深く理解することが必要

ー 谷川さんの担当している高級賃貸住宅とは、どのような事業なのでしょうか。

私の所属する賃貸住宅事業本部(現在の賃貸事業本部)は、麻布・赤坂エリアを中心に「HOMAT(ホーマット)」「KARA BLANC(キャラブラン)」という外国人向け高級賃貸住宅の開発、管理運営を長年行っています。一般的な賃貸住宅と異なり、月額賃料が100万円~300万円程度の高級賃貸住宅で、そのほとんどが広さ200㎡を超える特殊な物件です。「一体どんなお客様が入居されているの?」と疑問を持たれると思いますが、主に外資系企業にお勤めのトップエグゼクティブのお客様にご入居いただいています。
そして、私の担当しているKARA BLANCという物件は、数十年にわたるHOMAT事業から得たノウハウを生かし、2007年に竣工した物件なんですが、この物件は本部としては非常に思い入れの強い物件なんです。というのも、KARABLANCは、HOMATの持つ伝統的な良さに加え、さらに当社として新たなノウハウを取り入れた商品企画でモノづくりをした物件だったからです。
どの物件でももちろん、担当者としての責任感はありますが、特にKARABLANCについては、企画の経緯も含めて、頑張らねばという強い思いがあります。

ー 高級賃貸住宅、しかも外国人向けとなると、なかなかどんな仕事か想像がつきません。

KARA BLANCでの私の役割は、大きく分けて2つ、プロパティマネジメントと、リーシングマネジメントといわれるものです。
プロパティマネジメントというのは、申込~契約~入居~入居中対応~解約までの一連の流れのマネジメントをすること。お客様をご紹介頂くエージェント各社様への空室情報の発信や物件のプロモーションなど新規申込に結びつけるためのリーシングマネジメントです。ご入居者様には、「日本で快適に過ごしていただきたい」、「楽しい思い出を本国に持ち帰っていただきたい」、そんな思いで物件のフロントスタッフや工事会社など関係取引先と共に1つのチームとなって日々業務に取り組んでいます。

ー かなり特徴のある仕事ですが、中でも大変なことは?

収益を向上させるためには、当然賃料交渉が非常に重要になってくるわけですが、家賃が非常に高額なので、最初は金額の大きさに緊張してしまい、うまく交渉が出来ないときがありました。物件の特徴を正確に把握することも大切ですが、言い回し一つで金額が大きく左右されることもあるので、事実を伝えるだけでなくマーケット環境なども織り交ぜながらPRしていく交渉術を身に付けるのに苦労しました。今もまだまだ勉強中です。

入居者の方から直接いただく感謝の言葉。
女性視点を活かして、物件の価値向上に取り組みたい

ー 大変なこともあるとのことでしたが、苦労が報われる瞬間はありますか。

もちろんあります。まず真っ先に思いつくのは、本国へのご帰国や他の国への赴任が決まられたなどの理由から入居者様がお部屋を解約される際、契約最終日に行う退去立会いですね。私も立ち会うのですが、入居者様から直接感謝の言葉をいただくことがあるんです。「KARA BLANCに住んでよかった」、「他の方にも紹介したい」と言っていただいたときや、ご家族の方から感謝の手紙をいただいたときは、プロパティマネジメントをしている立場として本当に嬉しい瞬間でした。これが私の苦労が報われる瞬間ですね。

ー 感謝される喜びがあるから、日々前向きに仕事に取り組めるのですね。それでは、日々の仕事よりも少し先、これからの目標を教えてください。

日鉄興和不動産の外国人向け高級賃貸住宅は、多くが築30年以上になりつつあるため、これからは老朽化対策と建替えが非常に重要になっていきます。その中で、私は女性の視点を活かした商品企画に携わっていきたいと考えています。入居者様はご家族でお住まいになる方がほとんどなので、お部屋で過ごす時間が一番長い奥様に喜んでいただける住まいづくりというのも大切な視点の一つとなります。今後は、現在の業務で得た経験と知識を生かして、主体的により深く事業に関わっていき、物件の魅力を自らつくる仕事に挑戦していきたいです。

  • 仕事でiPadを活用しています。例えば、エージェントの方との打ち合わせをするときに、物件の図面や住戸内の写真を見ながら話をすることが多いです。仕事だけではなく、最近は英語の勉強にも使っています。
  • 週末のパンづくりです。もともと食べることが大好きで、パン屋を巡ったりしていたのですが、「せっかくなら自分でつくりたい」と自宅で生地をこねて、パンを焼くようになりました。作ったパンは、友人宅で開かれるホームパーティーに持って行ったりしています。
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