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~東日本大震災から5年~

「釜石市における震災復興の現状と課題」

「新日鉄興和不動産の復興支援の取り組み」

岩手県釜石市プレスツアーのご案内

2016年3月4日(金)~5日(土)

2016.02.09 事業・業務 

釜石市は岩手県の南東部、三陸復興国立公園のほぼ中央に位置し太平洋に面した人口約3万6千人のまちです。安政4年(1857年)、盛岡藩士の大島高任が我が国で初めて、鉄鉱石を原料とした洋式高炉での出銑に成功して以来、東北地方有数の重工業都市として発展し、2015年には、同市の橋野鉄鉱山を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」が世界遺産に登録されました。また、世界3大漁場の一つ三陸漁場の重要な漁業基地として栄えてきたことに加え、「ラグビーのまち・釜石」としても知られ、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップの開催都市の一つに選ばれています。

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、沿岸部を津波が襲い、まちは破壊され、行方不明者・死亡者を合わせて約1千人という大きな被害を受けました。

当社は、釜石市と共に歩んできた企業として、同市の早期復興に尽力すべく震災直後に社内に専門チームを発足させ、「復興計画検討案」を同市に提案、復興公営住宅(第Ⅰ期54戸・2013年3月竣工、第Ⅱ期156戸・2015年2月竣工)を早期に整備するなど、具体的な復興支援に取り組んできました。

このたび、本年3月で震災から5年を迎える今、釜石市・大槌町・陸前高田市における復興の現状と課題、及び、釜石市における新日鉄興和不動産が取り組む復興支援事業をテーマとしたプレスツアーを実施いたします。

ご多忙中とは存じますが、ぜひご参加いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

 

■ 実施日: 2016年3月4日(金)~5日(土) <1泊2日>

■ 場 所: 岩手県釜石市、大槌町、陸前高田市

●主なプログラム ①野田武則 釜石市長インタビュー
②「釜石市上中島町復興公営住宅 第Ⅰ期・第Ⅱ期」視察・取材
③市街地・沿岸部視察・取材
④仮設住宅視察・取材
⑤陸前高田市被災地視察(ツアーガイド付) 他
●サポート内容

東京駅⇔現地交通費(往復)、

4日(金)昼食・夕食・宿泊、5日(土)朝食・昼食を提供いたします。

 

※ 本ツアーの詳細、お申し込みは添付資料(PDF)をご覧ください