廃棄物排出量の削減

廃棄物リサイクル率の向上

当社は循環型社会の実現に貢献するため、オフィスから出る事業系廃棄物のリサイクル率向上を目標に掲げています。
リサイクル率向上のためには、当社でオフィスビルの共用部にリサイクル可能なペットボトルなどの分別用のゴミ箱を用意するほか、廃棄物の分別などでテナント様の協力も必要になるため、テナント様と連携し、廃棄物の3R(削減(リデュース)、再利用(リユース)、再資源化(リサイクル))を推進しています。

オフィスビルにおける廃棄物の分別・リサイクル

オフィスから出る廃棄物は、OA紙や雑誌・新聞などの紙ごみ、弁当容器などの廃プラスチック、空き缶やペットボトルなどの飲料容器などさまざまです。これらの廃棄物を正確に分別し、リサイクル可能なものをリサイクルし、廃棄量を抑制することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 また、オフィスビルのテナント様向けに、3Rの取組みや廃棄物の分別ルール、リサイクル可能な廃棄物の種類などを分かりやすく解説した「リサイクルガイド」を作成、テナント様の入居時などに配布し、リサイクル率向上および廃棄物の排出量削減に向けた啓発を行っています。
本社では、資源リサイクルの一環として「ペットボトルのラベル剥がし運動」を実施しています。この取組みは、ペットボトルをより効率的にリサイクルするために、社員一人ひとりがラベルを剥がしてから分別廃棄することを習慣化するものです。社内の給湯室や共用スペースには、ラベル剥がしを促すポスターを掲示し、分別ボックスも設置しています。
リサイクルガイド中面
ラベル剥がしの協力依頼ポスター

「サーキュラーオフィスメソッド」の活用

当社では、循環型社会の実現に向けて環境に配慮した新しいオフィス作りを提案する「サーキュラーオフィスメソッド」を活用したセットアップオフィスを開設しました。
「サーキュラーオフィスメソッド」とは、テナント様のニーズをくんだ効率的なレイアウトをあらかじめ想定し、環境に配慮した良質なリユース家具を活用することで、移転に伴う「手間の削減」「期間短縮」「初期費用の削減」を実現し、テナント様のオフィス構築をサポートするサービスです。また、退去時には間仕切り壁の再利用や、什器の適正な買い取り、廃棄により、廃棄物減量やリサイクル率の向上につなげていきます。
「サーキュラーオフィスメソッド」概念図
セットアップオフィス貸室内写真(BIZCORE東神田)

フードバンク団体などへの寄付を通じた廃棄物削減の取組み

当社では2023年度より、食品ロスの観点から賞味期限が近づいた防災備蓄品を集め、無償で提供するフードバンク活動を本格的に開始しました。2024年8月は保存水2万本を港区内の生活困窮者へ生活用水として寄贈しました。当社は今後も、企業の持続可能性と社会貢献を両立させ、社会課題解決に取り組んでいきます。

マイボトル化推進の取組み

当社は、2024年に象印マホービン株式会社、株式会社SEAMESおよび株式会社メイスイと連携し、マイボトルの利用を促進する「Building 2 Bottle」プロジェクトを実施しました。マイボトルの普及に必要な設備や環境を整えることで、オフィスワーカーのマイボトルを使って節約したいというニーズと、洗浄の手間、清潔さなどの不満の両方に応え「実現可能な環境アクション」の機会の提供と利用者の環境意識向上を図りました。また、本プロジェクトは東京都と公益財団法人東京都環境公社の「サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業」に採択されました。
プロジェクトの取組み一例
  • マイボトル洗浄機の設置と無料飲料の提供を行う「テナント向けプログラム」の実施
  • マイボトルの利用を宣言する「意思表示プログラム」による行動促進
  • マイボトルの利用による効果を「見える化」するアート作品の展示
ビル1棟まるごとマイボトル化推進プロジェクト「Building 2 Bottle」 マイボトルの普及効果を発表