まちの防災力向上と共助、地域愛をみんなで育む日
「TOCOTO DAY」を開催
高校生から70代までの地域住民が考える広場活用アイデア実験も!
― 開催日:2025年9月6日(土) /会場:神戸市・名谷駅前広場&落合中央公園西広場 ―

サステナビリティ
事業・業務

2025.08.19

日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下「当社」)が運営するFuture Style総研は、株式会社HITOTOWAと共同で、まちの防災力向上と共助、地域愛を育むイベント「TOCOTO DAY」を、2025年9月6日(土) 10:00-14:00、神戸市須磨区の名谷駅前広場および落合中央公園西広場にて開催します。

TOCOTOプロジェクト公式Instagram
※イベント詳細は公式Instagramにて随時更新いたします。

みんなでまなぼう。みんなであそぼう。「TOCOTO DAY」

名谷駅前広場と落合中央公園西広場を舞台に、まち全体の防災力向上と共助、そして地域愛をみんなで育むイベント「TOCOTO DAY」を開催します。消防署や警察署、図書館や地域団体、企業などさまざまな団体がワークショップや展示などを行い、防災だけでなく、まちを楽しみ、好きになって、思い出をつくれるようなコンテンツを展開します。さらに、名谷駅前広場の未来を描くために5月から実施している連続ワークショップ「TOCOTO LAB」で考えたアイデアを実践します。世代や属性、行政や企業、地域住民などの垣根を越えた共助と地域愛育成の促進を目指します。

名谷駅前広場の未来を創造する「TOCOTO LAB」について

「TOCOTO LAB」は、駅前広場の「楽しみ方」や「つかいかた」を研究する連続ワークショップです。駅前広場に心地よい賑わいが創出されること、そして、ワークショップ参加者の好きなことやチャレンジを表現する場所を共に作ることを目指し、スタートしました。

2025年5月1月には、地域住民の方を対象として参加者(以下、研究員)の募集をスタート。研究員は高校生から70代までと幅広くニーズも多様ですが、「広場活用を面白がる」という共通の想いを胸に、5月からチームディスカッションを重ねてきました。そして、その成果を「実験(実践)」する場が今回の「TOCOTO DAY」です。

イベント後は振り返りを行い、そこで得られた気づきや成果を今後の広場活用やまちづくりに活かしてまいります。

「TOCOTO LAB」研究員のみなさん

「TOCOTO DAY」概要

開催日 2025年9月6日(土) 10:00-14:00
会 場 名谷駅前広場、落合中央公園西広場
主催 名谷TOCOTOプロジェクト(日鉄興和不動産株式会社、株式会社HITOTOWA)
後援 須磨区役所
協力 須磨パティオ、大丸須磨店、ダイエー名谷店、サン神戸ウォーターサプライ株式会社 
注意事項
  • 小雨決行、荒天中止(雨天時の会場は「パティオホール」となり、一部実施内容も変更します)
  • 天候や緊急要請の際は、実施内容を変更する場合がございます。
  • イベント当日は動画・写真撮影を行います。
  • 屋外でのイベントになるため、飲み物の準備や熱中症対策のご協力をお願いいたします。

TOCOTOプロジェクト公式Instagram
問い合わせ:TOCOTOプロジェクト運営事務局
(株式会社HITOTOWA/event.kansai@hitotowa.jp)

「TOCOTO DAY」開催背景

「TOCOTO DAY」は、2025年3月に始動した地域の愛着形成と入居者満足度を長期的に調査するプロジェクト『名谷TOCOTOプロジェクト』(※)の一環として実施するイベントです。

本プロジェクトでは、日鉄興和不動産が手掛ける新築分譲マンション『リビオシティ神戸名谷』の建設地である「名谷」を一つのまちとして捉え、地域とのつながりを育むさまざまな取り組みを行っています。これまでにも、「TOCOTO LAB」などの交流を促進するイベントを度々開催してきました。

「名谷 TOCOTO TALK」と題したトークイベントでは、名谷で地域活動をされている方々や、名谷にお住まいの方、子育て世代、自治体職員の方をゲストに迎え、地域の魅力や暮らしについて語っていただいています。また、参加者同士が、名谷の未来について意見を交わす場としても好評を博しています。

これらの活動は、TOCOTOプロジェクト公式noteや公式Instagramでも発信しておりますので、ぜひご覧ください。

TOCOTOプロジェクト公式note

リビオシティ神戸名谷

物件名称 リビオシティ神戸名谷
所在地 兵庫県神⼾市須磨区⻄落合⼀丁⽬1番1・1番3・1番4(地番)
交通 神⼾市営地下鉄⻄神・⼭⼿線「名⾕」駅徒歩3分
総戸数 318⼾(分譲対象268⼾)※賃貸住⼾50⼾を含む、他に小規模保育施設1区画
敷地面積 5,036.62㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造・地上15階・地下1階建
事業主 日鉄興和不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
設計・管理 株式会社IAO⽵⽥設計
施工者 岩⽥地崎建設株式会社
竣工予定 2026年1⽉下旬
 物件HP https://www.livio-sumai.jp/pj/myodani318/
外観 完成予想CG

Future Style総研 

設立:2025年4月1日 
URL: https://futurestylesoken.jp/ 
活動内容: Future Style総研は未来から発想するための 研究所です。暮らしや働き方などのさまざまなシーンを未来思考で見つめ、研究し、人生を豊かにする「新しい価値」を生み出すことを目的としています。過去にはシングルライフに特化し調査研究を行う「+ONE LIFE LAB」、最新の技術やテクノロジーを他企業と共創する「Co-Creation BASE」などのプロジェクトを推進しています。 
運営:日鉄興和不動産株式会社 

HITOTOWA

社名:株式会社HITOTOWA
住所:東京都東久留米市学園町2丁目17-12
設立:2010年12月24日
代表取締役:荒 昌史
事業概要:ネイバーフッドデザイン事業/HITOTOWA こども総研/ひととわ不動産
HP:https://hitotowa.jp/
HITOTOWAは、人と和のために仕事をし、都市の社会環境問題の解決に取り組むことをミッションとしています。例えば、防災減災、子育て、生きがいの創出。それらをまちで暮らす人々が助け合える関係性と仕組みをつくるべく、ネイバーフッドデザイン、HITOTOWAこども総研、ひととわ不動産という3つのオリジナリティある事業を展開しています。

「Think Sustainable」 ~日鉄興和不動産のサステナブルロゴマークについて~

私たちは、街づくりを通して社会課題の解決と社会貢献に取り組み、社会の持続的発展・繁栄と、弊社の持続的かつ安定的な成長の両立の実現を図ることをサステナビリティと定義しております。
社員一人一人がサステナビリティを意識し、行動や取り組みを行っていくことが大事であると考え、全社員がその意識・行動を共有することを目的として、この度ロゴマークを策定しました。

「Think Sustainable」とは、全ての行動において、サステナブルな視点でまずは考えてみよう、そして、社員一人一人が自ら考え社会課題の解決に取り組んでいこうという思いをメッセージに込めました。水色とグリーンのシェイプの組み合わせは、建物と自然が調和し共存する社会を表現しています。また、空・海・森林など幅広い社会課題を想起させることも意図しています。

ステークホルダーの皆さまにも、私たちの思いをお示しし、今後も社会課題の解決に取り組んでまいります。


〈本件に関するお問い合わせ先〉
日鉄興和不動産株式会社 広報室 PR事務局  担当:福田
電話:080-2367-5156