オープンイノベーションへの取り組み オープンイノベーションへの取り組み

新しい価値を、デベロップする。
人・街・未来を見つめ。
新しい価値を、デベロップする。人・街・未来を見つめ。

人、組織、企業が有機的、複合的に結びつくことで
斬新なアイデアやビジネスを生み出す。
日鉄興和不動産は、オープンイノベーションの創造に向けて
次世代を担うスタートアップ企業の成長サポートや、他業種との協業を推進。
当社のアセットやネットワーク等を活用したさまざまな取り組みを進めています。

CVC活動

日鉄興和不動産はCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)活動として、当社が展開する事業とのシナジーの高いベンチャー企業に対して積極的な投資を行っています。これによりスタートアップ企業の成長を加速させ、協業による付加価値向上や新事業の共創を目指します。

充実した支援体制

当社のアセット、ネットワークに加えて事業ノウハウや人的リソースを活用したハンズオン支援により、スタートアップ企業の事業拡大と成長を支援します。

投資体制

スタートアップ企業のスピ―ディな事業拡大に向けて、当社からの直接投資の他、外部のベンチャーキャピタルを通じた出資も実施。ベンチャー企業は資金調達が容易になり、新たな価値の創造を可能とします。

投資実績

600株式会社(無人コンビニ)

DNX Ventures

ニュースリリース(2020年8月5日)
DNX Venturesの3号ファンドへの出資について

株式会社マーキュリアインベストメント

Great Wave Ventures(旧:Agya ventures)

ニュースリリース(2022年1月26日)
Agya Ventures Fund L.P.への出資について

インキュベーション・オフィス

東京・品川インターシティにB2B領域のスタートアップ企業向けインキュベーション・オフィス「SPROUND(スプラウンド)」が誕生。設立間もないスタートアップ企業のビジネスを支援、サポートする設備と仕組みを完備し、次世代のビジネススタンダードを創造する拠点として活動しています。
SPROUNDロゴ

CONCEPT

スタートアップは、代表を中心にまだ数名しかいないメンバーが、人材採用、人事制度の策定、財務計画の策定や決算、プロダクト開発や営業など、全てのことを独学で学びながら一人何役も担って事業を立ち上げていきます。そうした経営者にとって、往往にして悩むことや知りたいノウハウ、手が掛ける業務は共通しています。
彼らの成長を後押しし、またいつかSPROUNDに帰って次のアントレプレナーに自身の経験を還元する、SPROUNDはそうした企業成長のノウハウが循環する「知の還流」を生み出すことを目指します。

FACILITY

SPROUNDは、スタートアップ企業のニーズに合わせてレイアウトを変更可能な、フレキシブルワークスペースを提供します。企業の成長や働き方の多様化による人数の増減が生じても、柔軟に対応可能。
オフィススペースは24時間利用でき、時間に左右されず業務や作業が行えます。また全ての会議室でオンラインミーティングが行えるようディスプレイ、Webカメラ、マイクを設置。さらにカフェスペースでは無料で飲料を提供するなど、業務面以外でも充実したサポートを実現しました。

CONTENTS

同居するベンチャーキャピタル・DNX Venturesが、スタートアップ支援の経験や知見をもとに、さまざまなテーマで、ゲストスピーカを招待して定期的にイベントを開催します。また、経営の現場で必要になる具体的な学びを提供するため、SPROUNDのビジョンにご共感いただいた複数ジャンルの専門家の方にSPROUND SUPPORTERとして、スタートアップへの学びの提供にご協力いただくこととなりました。
SPROUNDの施設で参加できるオフラインのイベントだけでなく、それらのコンテンツをオンラインでも提供する予定です。

COMMUNITY

入居者同士が主体的に出会い、つながり、学びあえるような環境づくりを行っていきます。お互いが知り合えるよう入居者全員の写真付きのプロフィールを公開。ノウハウの共有や困り事の相談や助け合いなどが行う入り口としてのきっかけづくりを心がけます。


Future Style総研

社会の変化に対応し、人々の新しいライフスタイルの中でも価値ある不動産を提供しつづけるために、未来を能動的に捉え、そこから逆算した発想で、未来を変えていく「Future Style 発想」を軸としたあらたな総合研究所です。
Future Style 発想の発見と構想化・実装化、会社・社会への浸透・共有。また様々な社外の組織とのコラボレーションや新たな事業創出なども行って参ります。
Future Style総研ロゴ

3Iモデル

Future Style総研の機能と活動の指針を表すモデルです。
次の活動を通して「Future Style 発想」を次々と生み出していきます。

INSIGHT(発見):

調査、研究を通して、未来のあり方(Future Style)を発見する。

INCUBATION(構想・実装):

研究報告や共有データベースなど構想を具現化し、またPoCプロジェクトなど実装の種をつくります。

INSTALL(浸透・共有):

アカデミー・セミナーの開催など、全社、また社会に浸透・共有します。

3Iモデル
3Iモデル

コクリバ

マンションを実証実験の場として活用し、「新しい価値」を 生み出し続けるサイクルを構築

  • 他企業と共創活動を行っています。商品化前のものでも、分譲/賃貸マンションに実装し、お客さまの声を集めて、スパイラルアップな取り組みへつなげることが可能です。
    例:MONET Technologies株式会社/凸版印刷株式会社/600株式会社...etc
  • 大規模販売センターでのテストマーケティングができます。

ワンラボ

シングルライフ(単身世帯)特化の調査機関

  • 2017年より単身世帯のニーズ、価値観調査を行い、暮らしに+ONEを届ける活動を実施しています。
  • 増えゆく単身世帯に向けて、調べる→考える→カタチにするところまでパッケージで取り組んでいます。

Building 2 Bottle

オフィスのマイボトル化を推進するワーカー参加型PJ

  • 2021年に実施したワークショップから得られた皆様の声から実現したプロジェクトです。
  • マイボトルを活用して、オフィスで働く人々の実現可能な「環境アクションカルチャー」の設計に取り組んでいます。

マンションにとどまらない「未来の暮らし」の研究所

  • 上記の他、「未来の暮らし」をテーマにZ世代、テクノロジー、サスティナブル、MaaSなどさまざまな切り口で研究活動を行っています。
  • 各種団体(リビングテック協会・不動産テック協会・シェアリングエコノミー協会等)に所属したり、個人との共創プラットフォーム(Wemake)からもアイディアを募集し商品の実現に向けて活動しています。