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赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業 都市計画決定について

2011.09.12

 赤坂一丁目地区市街地再開発準備組合(東京都港区、理事長 井上 創介)が推進しております、「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」が、本日、東京都港区により都市計画決定の告示を受けました。
当準備組合は平成20年3月に設立され、事務局並びに事業協力者として、地権者の一員である興和不動産株式会社が参画しております。

 再開発事業の対象地区は、東京都港区赤坂一丁目5番(一部)、6番、8番、9番(一部)の約2.5ha(敷地面積約16,000㎡)で、東京メトロ銀座線・南北線の溜池山王駅に近接しております。
 当地区が所在する赤坂一丁目周辺は、各国大使館やホテルが立地するなど、国際性豊かな地域です。他方、都市再生緊急整備地域の「環状二号線新橋周辺・赤坂・六本木地域」に指定されております。

 当地区の再開発事業では、溜池山王駅と円滑に連携した新たな駅前拠点ゾーンとして、土地の集約化や地下鉄連絡通路の新設、細街路の整備により、快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、充実した緑化を図り、防災性の高い街づくりを進め、業務・商業・居住等の機能が融合した魅力ある複合市街地を形成することを目標としております。

 当準備組合では、今後、第一種市街地再開発事業の認可および再開発組合の設立を目指し、活動を進めてまいります。

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