ザ・神宮前レジデンス(原宿住宅)
築50年越えの団地から街のランドマークへ

建替え前(原宿住宅)

建替え後
建替えのポイント
・総合設計制度適用・開発許可・団地型マンション建替え
・区分所有法70条・円滑化法(組合施行)
総合設計制度を活用し、旧日本住宅公団(現・都市再生機構)が1957年に建築した全6棟の「原宿住宅」を建替えたプロジェクトです。
ランドマークとしての華やかさを演出したタワーサイドと、邸宅としての重厚な存在感を演出したレジデンスサイドの2つのゾーンで構成され、敷地の約55%の空地には、多彩な植栽を施した癒しの空間を計画するなどランドスケープにも配慮しました。
また、優れた制震効果を持つ竹中工務店の特許技術「波形鋼板壁」を採用した安心の構造に加え、防災井戸、かまどベンチを設置するなど、防災面にも力を入れた建替え事業です。
所在地 / 渋谷区神宮前3丁目
事業状況 / 平成25年竣工
建替え前と建替え後の比較