CROSSTALK
座談会
社員さん一人ひとりのこだわりや前例のない挑戦が
受け入れられる企業文化に魅せられた。
  • EIMI OHORI 大堀 詠望 東京理科大学 経営学部
  • TOYOKI TAKASAWA 高澤 豊希 千葉大学大学院 融合理工学府
  • SAKURA TODA 戸田 さくら 関西学院大学 社会学部
#01

目先の収益追求だけでなく、
長期的な観点で
街づくりをしている会社。

  • ― 皆さんはどのような軸で就職活動を始めたのですか?

  • 戸田

    就職活動を始めるにあたり、自分が興味のあるキーワードは何かと考えたとき、まず思い浮かんだのは「建物」や「住まい」「暮らし」という言葉でした。また、学生時代にNPO団体で高校生のキャリア教育支援に取り組んでいた経緯から、「自分の想いや行動によって多くの人の心を動かせる仕事に就きたい」とも考えていました。

  • 大堀

    私が就職活動の軸に掲げていたのは、「自分自身の成長が直接お客様や社会、自社への貢献につながること」でした。この軸に当てはまれば、私自身全力で働くことができ、充実した社会人生活を送れるだろうと思ったからです。そして、この軸をベースに興味のある業界を絞っていったとき、第一志望になったのが総合デベロッパーでした。

  • 高澤

    そもそも私が大学や大学院で都市計画を学ぼうと思ったのは、高校時代に幼少期に住んでいた街の再開発を見て、地域の歴史や文化が顧みられていないように感じたからで。就職に際しても、「地域の個性を尊重した街づくりを通じて人々の生活を豊かにしたい」という想いを軸に、デベロッパーや鉄道会社、ゼネコンの都市開発部門を比較検討していきました。

  • ― 日鉄興和不動産のインターンシップに参加したきっかけは?

  • 高澤

    現在は武蔵浦和に住んでおり、2016年に竣工した『武蔵浦和 SKY&GARDEN』を通じて日鉄興和不動産を知っていました。この会社のインターンシップは現場配属型ということもあり、デベロッパーの具体的な業務内容を学ぶのに有益だろうと考えて応募しました。

  • 戸田

    私の場合は採用サイトに記されていた「こだわり抜く」というフレーズが目に留まり、興味を持ったのがきっかけです。しかし関西在住のため、会社について知っていることはほとんどなく…。とりあえず参加してみよう、という感覚でした。

  • 大堀

    私も「こだわり抜く」という全力で挑む精神や、地方開発にも積極的である点が就職活動の軸にマッチしていたからです。そしてインターンシップのための説明会で、実際の開発事例を伺ったことにより、目先の収益だけを追い求めるのではなく、長期的な観点で街づくりをしている会社だということも分かり、さらに魅力を感じました。

#02

ニーズを先取りした
革新的な商品企画や
サービスが続々と誕生している!

  • ― 皆さんは住宅事業本部で就業体験をしたようですが、具体的な内容を教えてください。

  • 高澤

    2020年度はコロナ禍の最中だったため、オンラインですべてが行われました。仕事をしている社員さんにつき、リモートで一緒に動くような形で、まさにニューノーマルの働き方を体感できるインターンシップでした。

  • 戸田

    そのなかで私が体験したのは、横浜関内にあるマンションの商品企画です。具体的には、街のエリア分析からターゲット設定、戸数、コンセプト、マンション内に導入するサービスまでを考える内容でした。

  • 大堀

    私は市ヶ谷に計画しているマンションのコンセプトづくりと、府中で分譲されているマンションの販売戦略立案を体験したんですが、社員さんとのやりとりで印象に残っているのは、周辺環境の調査にかける時間の長さです。たとえば、図書館で町内の昔の地図を見て、その土地に何があったかを勉強したり、道を一本隔てると街の雰囲気がどう変わるかを見て回ったり…、地域住民しか知り得ないようなところまで詳細に調査をしたうえでコンセプトを決めているというお話で。物件との向き合い方が想像よりも遥かに緻密であることに驚きました。

  • 高澤

    私は川口元郷にあるマンションの商品企画を体験し、ベンチャー企業との商談にも参加させてもらいました。日鉄興和不動産はいま、他社との差別化を図るため戦略投資枠というものを設けているのですが、私がついた若手の社員さんはこの枠を活用し、学生時代に交流のあったベンチャー企業とコラボして、分譲マンション向けの新しい付帯サービスを事業化されていました。TENJIKUは、『リビオ』マンションにお住まいの皆さんが日本各地で気軽に田舎暮らしを体験できるというサービスで。社員さんの新しい挑戦やものづくりへのこだわりが受け入れられる企業文化を実感しましたね。

  • ― 前例のないことへの挑戦が認められているのですね。

  • 戸田

    “新しい”と言えば、最近ではマンションのオンラインストア『sumune(スムネ)』もリリースされていますし、理想のシングルライフを研究・提案する『+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)』の取り組みも、他社ではあまり見かけないものですね。

  • 大堀

    あと、「niko and…」というアパレルブランドとタイアップしたお洒落な学生マンションも企画されていたりして。日鉄興和不動産は若手にも裁量権が与えられると聞いていましたが、本当にその通り。年次が浅いうちから、自分が良いと思ったものを事業に取り入れられるのは、凄く魅力的ですね。

  • 戸田

    そんな風に一人ひとりの意思が受け入れられる柔軟な組織であるためか、好奇心旺盛で行動的な社員さんが非常に多い印象です。また、リモートのランチ会や懇親会でご一緒させていただいた社員さんは皆、「街づくりが大好きだ!」と仰っていて。さまざまな年次の方が仲睦まじくお話されている様子からも、風通しのよさを感じました。

  • 大堀

    この会社の皆さんは私たち学生とも真摯に向き合ってくださって。就業体験のときも1対1で話ができる時間が長かったので、聞きたいことはすべて質問できました。

#03

優秀な仲間たちとも
刺激し合って、
気づきを得られる経験。

  • ― オンラインでの九州の街づくり体感ワークはいかがでした?

  • 戸田

    桃園・高見・沢見の住宅地では、それぞれの地区の魅力や特徴を活かした街づくりが実践されていましたね。なかでも高見地区は、歴史ある街にふさわしく高級感のある上品な雰囲気に仕上げられていて。このような開発ができるのは、行政や住民の方々と対話を重ね、地域の想いに寄り添っているからこそなんだな、と思いました。

  • 高澤

    それぞれの住宅地には、デザインコードや街並みルールが設けられていたことからも、「つくって終わり」ではなく、その地に根づいて「街を育てていこう」というマインドを感じましたね。

  • 大堀

    本当に、日鉄興和不動産は長期的サイクルで考え抜いた街づくりをしていますよね。たとえば桃園地区の住宅は、販売時期をずらすことで住民の年齢層を広げ、街が一気に高齢化するのを防ぐ配慮がされていました。また、商業施設なども誘致して、利便性の高い活気ある街づくりが行われていて。私の地元の岐阜県で10年前に開発された住宅地が、既に寂れかけているのとは対照的でした。

  • ― インターンシップを通じて自分自身にどんなプラスがあったと思いますか?

  • 高澤

    業務などを実体験するなかで、自分には街づくりに対する強い想いやこだわりがあるのだ、と改めて気づけたこと。また、それを許容してくれる風土が日鉄興和不動産にはある、と分かったことがプラスでした。最終的にこの会社に入ろうと決めたのも、インターンシップに参加して、「日鉄興和不動産なら自分のこだわりを形にできる」と確信したからであり、将来は会社としての事業性を担保しつつも、各地域の文化や歴史を大事にし、革新性を生み出せる再開発のプロフェッショナルになりたいと考えています。

  • 戸田

    私は大学で建築を学んでいるわけでもなく、インターンシップに参加する前は自分にあまり自信がありませんでした。ですが5日間の体験を通じて、デベロッパーに求められるのは建築の知識や論理的なリーダーシップだけじゃない、一人ひとりの話を丁寧に聞き、皆の意見をまとめていけば、「私もきっとこの業界で力を発揮していけるはず」と思えるようになり、デベロッパーをめざす意思が固まりました。

  • 大堀

    私がプラスだったと思うのは、大きく二つ。一つは、多くの仕事を抱えながらも活き活きと働いている社員さんの姿に触れて、社会人になるのが楽しみになったこと。もう一つは、周りの学生のレベルが高く、「自分もこのままではいけない」という自覚が生まれたことで。インターンシップをきっかけに就職活動のエンジンがかかりました。

  • 高澤

    確かに。この会社で出会った学生は自分の考えを持っている人が多く、グループワークなどでも皆が遠慮せずに意見を言うので、議論が白熱しましたね。

  • 戸田

    日鉄興和不動産のインターンシップは、私のような地方の学生にとって、首都圏の開発を肌で学べる機会であると同時に、全国の優秀な仲間たちから刺激を受けるチャンスでもあります。これから参加する皆さんも周りの学生に委縮せず、ありのままの自分でインターンシップに挑み、“いまの自分”と“これからの自分”を考えていってほしいですね。