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MUSE CITY(武蔵浦和駅第8-1街区第一種市街地再開発事業)が平成19年度土地活用モデル大賞(審査委員長賞)を受賞!

2007.10.30

当社が開発を手掛けたMUSE CITY(武蔵浦和駅第8-1街区第一種市街地再開発事業)が、このたび平成19年度土地活用モデル大賞(審査委員長賞)を受賞いたしました。

 


 

【土地活用モデル大賞】

主催:財団法人都市みらい推進機構

後援:国土交通省

土地活用モデル大賞は、優れた土地活用を全国的に紹介しその普及を図るために、土地活用の模範的事例、いわば「成功モデル」に着目した事例を募集し優れた事例について表彰を行うものです。

本年度で第4回目を迎え、17プロジェクトの応募の中から9プロジェクトが受賞しました。

審査は、「プロジェクトの具体化に当たっての工夫」および「プロジェクトによる周辺地区活性化や社会的な貢献」について、審査基準(土地活用についての課題対応性、先導性、独創性、汎用性)を基に行われました。

 

MUSE CITY(武蔵浦和駅第8-1街区第一種市街地再開発事業)は、さいたま市の副都心の一つであるJR武蔵浦和駅前に位置し、交通の要衝にある立地を活かした市街地再開発事業です。昭和61年の協議会設立後、バブルとその後のバブル崩壊などの大きな変化の中で地権者の合意と出口事業の確保を試行錯誤しつつ、平成12年に組合を設立、事業化にたどりつきました。当初想定していた核テナントの事業参画が白紙となり、証券化手法を活用する再開発の枠組みとして再構築。住宅棟と商業棟に区分し、商業棟は保留床処分にSPCを利用して証券化を図りました。

 

 (10月29日に行われた表彰式の様子)

 

 

 左から、浅倉純一副理事長と松尾勝也理事長

 関係者集合写真

 

【MUSE CITYの概要】

所在地    埼玉県さいたま市南区別所七丁目地内 
交通    JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅徒歩4分 
事業主体    武蔵浦和駅第8-1街区第一種市街地再開発組合 
施工区域    約2.6ha(道路含む) 
敷地面積    約17,700㎡ 
建築面積    約12,300㎡ 
延床面積    約90,300㎡ 
工期    2004年2月16日~2006年6月30日 
施主    武蔵浦和駅第8-1街区市街地再開発組合 
設計    安井・地域計画建築研究所設計共同企業体 
施工    熊谷・奥村特定建設工事共同事業体