human こだわり抜く人たち

「なぜやるんだ」が「早くやれ」に 新規事業に対する逆風は今や追い風に変わった

HIROTATSU TAKAHASHI 髙橋 浩達
賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部
profile
2007年入社。法学部 法律学科卒業。入社後は法人への売買仲介営業を担当し、2009年よりビル事業本部 リーシング推進部でオフィスリーシングに携わる。2011年から現部署にてプロパティマネジメント業務に携わり、現在は都心型レジデンス物件の開発や事業推進に従事する。
1から10まですべての工程に関わる
ダイナミックな仕事に挑戦したい
ー 高橋さんは、どのような就職活動を経て新日鉄興和不動産に入社されたのですか。

最初のころは漠然と会社探しをしていましたね。とにかく「ダイナミックな仕事がしたい」と。金額でも、影響範囲でもいいので「とにかく大きな仕事がしてみたい」と考えていました。そのうち、大きな仕事を1から10まで自分でやれる仕事がしたいと考えるようになって、志望業界が不動産デベロッパーと総合商社に絞られていったんです。総合商社じゃなくてデベロッパーを選んだ理由は、自分の手がけたものを形にして残したい、と思ったから。そして新日鉄興和不動産を選んだのは、いろんな先輩社員の方に話を聞く中で、個人の裁量が大きそう、という期待からですね。

ー 個人の裁量が大きい分、苦労も多かったのではないですか。

少なくはなかった、ですね(笑)。特に、入社3年目から携わったオフィスリーシングの仕事でとにかく苦労した記憶があります。例えば賃貸条件を交渉する際には、賃料という側面だけで向き合うと私たちとお客様の利害関係はなかなか一致しません。その中で、どうすれば私たちにとって有利な条件でお客様にも気持ちよく入居してもらえるか。非常に難しい部分であり、いつも試行錯誤を繰り返していました。ただ、その分、自分自身が成長できたと思える体験でもあります。こちらの要望を突き通したい時こそ一方的に押し付けるのではなく、相手の立場に立って、納得のいく着地点を一緒になって考えなければならないのだということなど、デベロッパーにとって大切なことを学べた時間でした。

アッパーミドル層向けの都心型レジデンス事業は
「絶対に伸びる事業」だと確信している
ー 現在は、賃貸住宅事業本部の中でも新しい事業を担当しているとのことですが、
それは、どんな事業なのでしょうか。

賃貸住宅事業本部では、長年にわたって外国人向け高級賃貸住宅事業を行っています。そして、今回、私たちが新たに挑戦しているのが、アッパーミドル層を対象にした都心型レジデンス事業です。この物件は、共用設備やサービスが充実しているだけではなく、デザイン性や高級感・特別感の演出を重視している点が他の物件と異なります。そして、各物件には必ずコンシェルジュを置いて、タクシーの手配やクリーニングなども代行します。まさにホテルのような賃貸住宅と言えるかもしれませんね。

ー 今、どうしてアッパーミドル層向けの新しい事業が始まったのでしょうか。
その背景について教えていただけますか。

東日本大震災の影響で、日本における外国人居住者が一時的に減少したことをきっかけに、従来の外国人向け高級賃貸住宅だけにはこだわらず、日本人も含めた富裕層マーケットに賃貸住宅事業の新たなビジネスチャンスがあるのではないかと考えたことが始まりです。2011年に研究をスタートさせましたが、需給分析や競合他社の研究、商品企画やターゲット分析などを重ねていくうちに、新規事業としての確かな手応えを感じるようになりました。必ずお客様に受け入れられ、持続的に伸ばしていける事業だろうと。加えて、外国人向け高級賃貸住宅を長く手掛け、ノウハウや知識が蓄積できている当社だからこそ、新たな分野でも存在感を発揮できるという自信もあったんです。実際に現在進めているプロジェクトは、大手の競合他社にコンペで競り勝って開発を実現しました。今後は従来の外国人向け事業との相乗効果も狙いながら、更に力を入れていくべき事業だと確信しています。

本部を支える新しい事業を目指し
やがては会社を代表するブランドへ
ー ここまでの道のりは大変だったと思うのですが、
何が高橋さんを突き動かしているのでしょうか。

絶対に成功させるという使命感ですね。この都心型レジデンス事業を成功させないことには、私の所属する賃貸住宅事業本部の発展はないと考えています。とはいえこの新規事業、今でこそ会社として注力している事業ですが、最初は逆風の中から始まっていて。実は初めのころは、社内から「なぜやるんだ」という疑問の声もあったんです。承認を得るまでには何度も会議に臨みましたね。しかし、粘り強く説明を続けるうちに、社内にはどうすればこの事業が実現出来るかと一緒になって考えてくれる人も増えてきたんです。逆風だったものが次第に無風になり、気がつけば追い風になっていた。今は、この事業に対する期待感を感じています。

ー 高橋さんの思いと努力が、社内の空気を変えたんですね。
これからの展望についても聞かせてもらえますか。

そうですね、逆風の中でも可能性を信じ続けて、数年間にわたって積み上げてきたことが、ようやく認められてきたと感じています。もともと、外国人向け高級賃貸住宅事業において新日鉄興和不動産はトップランナーと呼ばれてきました。でも、そこに安住するのではなく、都心型レジデンス事業の成長によって、もう1本の新しい柱をつくりたい。会社を象徴するブランドの1つとして事業を育て、将来的には「アッパーミドル層向け賃貸住宅といえば新日鉄興和不動産」と呼ばれるようにしたいんです。

私のこだわり
ON編

取引先からサボテンをもらうことが多く、現在はデスクに10個ほどのサボテンをおいています。ゆっくりではありますが、サボテンが成長していく様子を私の担当事業の成長と重ねてみたりもして(笑)。職場に緑があるのは、仕事の励みにもなりますね。

OFF編

週に1度はジムに行ったり、野球をしたりして必ず体を動かしています。休みの日はハードに体を酷使して、平日の間、筋肉痛であり続けることが私の「こだわり」です(笑)。実際、それくらいしっかり体を動かしていると、頭も冴える気がするんですよね。

赤坂エリア開発
渡邊 郁 ビル事業本部 開発業務部 2010年入社
大川原 俊之 ビル事業本部 都市開発部 2009年入社
ビル事業
田口 大樹 ビル事業本部 運営管理部 2014年度入社
野口 尚希 ビル事業本部 都市再生部 2009年入社
佐藤 琴恵 ビル事業本部 リーシング推進部 2008年入社
吉原 孝 ビル事業本部 営業第一部 2005年入社
住宅事業
和田 浩明 住宅事業本部 開発第二部 2014年入社
安岡 甫 住宅事業本部 用地部 2010年入社
木下 直人 開発企画本部 プロジェクト開発第二部 2008年入社
大島 賢吾 住宅事業本部 マンション再生部 2007年入社
橋本 昌巳 住宅事業本部 関西支店 用地チーム 2005年入社
千種 大介 住宅事業本部 関西支店 開発グループ 2000年入社
賃貸住宅事業
谷川 藍子 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
髙橋 浩達 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
地域再生事業
阿部 なつみ 企業不動産開発本部 不動産開発企画部 2015年入社
田中 公浩 社有地・遊休地の開発 2010年入社
不動産所リューション
大西 直樹 営業推進本部 営業推進第三部 2015年入社
金子 太河 営業推進本部 ソリューション推進部 2008年入社
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