human こだわり抜く人たち

ゼロから街づくりに挑み未来の街を形にしていく 自分で仕事をつくるからこそ面白い

NAOTO KINOSHITA 木下 直人
開発企画本部 プロジェクト開発第二部
profile
2008年入社。工学研究科 都市系専攻修了。入社後は住宅事業本部 関西支店に配属となり、分譲住宅の開発・販売業務に従事。2010年より東京の住宅事業本部で同業務に携わった後、開発企画本部で再開発事業の案件取得・事業推進に取り組む。
現状に疑問を持ちデベロッパーを知る
自分という人間の内面まで見てくれた出会い
ー 大学院で建築を学んでいたとのことですが、
ゼネコンでなくデベロッパーを志望した理由は何ですか。

実は最初、デベロッパーの存在を知らなかったんです(笑)。建物をつくるのはゼネコンだろうと思い込んで、ゼネコンに絞って就職活動を行っていました。研究室の後押しもあり、選考は順調に進んで内定をもらったのですが、「これでいいのか」と疑問を持って。「そもそも、なぜゼネコンを受けていたのか」というところから再度考え直して、研究室の先輩に相談すると、デベロッパーのことを教えてもらったんです。与えられたものをつくるのではなく、そこに何をつくるのが望ましいのか、自分たちで考えて街づくりを行う仕事だと。なぜ、自分はそんな面白そうな仕事を知らなかったんだと思いましたね。

ー 危うくデベロッパーを知らずに就職するところだったと。
新日鉄興和不動産の印象はどうでしたか。

正直、暑苦しい会社でした。いえ、悪い意味ではなく(笑)。形式的な面接をする会社が多い中、なぜかこの会社だけは私という人間の内面を徹底的に知ろうとしてくれた。しかも、「君の良さは話をすればするほど伝わってくる。ただし、他の会社の面接でも通用するよう、1時間で自分を表現できるように」とアドバイスを受け、A4用紙1枚でのレポート作成という宿題を出されたたこともあります。なんでそんなことまでしてくれるんだと思いましたが、結果としてその経験は自分の役に立ちました。この会社は自分をきちんと見てくれ、かつ能力を引き出してくれる会社だと思って、入社しようと思ったんです。

10数年後の未来を見据え
まだ何もない場所に再開発の「火種」をつくる
ー 現在は再開発事業をご担当されているそうですね。
この事業について少し詳しく教えていただけますか。

まだ再開発が具体的に計画・実施されていない場所に、再開発の「煙」を立てる仕事です。最近の再開発事業は、大手デベロッパーによる寡占化が進んでしまっています。だから、私たちは再開発につながるかもしれない初動期、つまり手つかずの情報を収集して、再開発の「火種」を作り、「煙」を立てるところから始めなければなりません。まず、再開発の兆しがある場所の検討から始まって、行政の意向確認・協議等と併行し、勉強会などを通じながら地元権利者の方々に働きかけて、再開発への賛同を得ていく。5年先どころか10年先、15年先まで見据えて、種まきをするような仕事なんです。しかも、種から芽が出るかどうかは、誰にも分からない。

ー ゼロからプロジェクトを生み出すというのは、想像するだけでも大変な仕事です。
権利者の方から理解を得るのも簡単ではないと思いますが。

はい、ある場所では、地元の方々を悩ませていた地上げ業者の一味だと勘違いされたこともありました(笑)。そのときは、訪問の経緯をしっかりと説明することで、何とか誤解は解けました。それからは、お会いするたびに信頼関係を深めていくことができましたね。その再開発では、権利者の皆さんが街のあるべき姿を議論するための勉強会の立ち上げもお手伝いしました。私たちの仕事は、その土地の権利者や関係者の方々と直接お会いしてお話しする機会が多い。そこで街の課題や魅力をみんなで共有しながら街づくりを進めていけるところが、この仕事の大きな魅力ですし、自分自身のモチベーションにも繋がっていますね。

行動するほどに、仕事が生まれていく
街が自発的に育っていく仕組みをつくる
ー 再開発を手掛けるにはどのような姿勢が求められるのでしょうか。

再開発とは仕事自体をつくっていく仕事です。大切なのは、ゴールを自分で見つけるという姿勢かもしれませんね。現状を認識して、問題を見つけて、解決するための方法を調査して計画を練る。その作業が面白いと思えるタイプの人には、向いていると思いますよ。たしかに「仕事になるかどうか分からないことを、なぜやっているの」と思われることもあります。でも、自分が動けば動くほど仕事が生まれていくのは、私にとっては面白くて仕方ないですね。

ー 今後、どのような再開発を手掛けていきたいと考えていますか。

まずは、現在再開発を検討しているプロジェクトを実行し、しっかりと育てていくこと。決して最大公約数を求めるわけではなく、できれば100人いれば100人の方が満足できる街づくりを行いたいですね。また、街づくりは私たちデベロッパーが建物をつくって終わりではありません。10年後、20年後の街をつくるのは、街に住む人々なんです。街のハードをつくりかえるだけではなく、再開発の後も街を育てていけるデベロッパーでありたいですね。

私のこだわり
ON編

常に机の上を片づけるように心がけています。「机の上は、自分の頭の中を表している」と、以前上司から聞かされたことがあります。実際に、机を綺麗にしておくと仕事もはかどりますね。たまに余裕がなくなってくると、書類が山積みになりますが(笑)。

OFF編

小学校から大学まで、ずっとバスケットボールを続けてきました。今でも休みの日にはバスケットをすることが多いです。社外のネットワークを広げようと思って、インターネットで社会人チームを見つけて参加するなど、交流を図っています。

赤坂エリア開発
渡邊 郁 ビル事業本部 開発業務部 2010年入社
大川原 俊之 ビル事業本部 都市開発部 2009年入社
ビル事業
田口 大樹 ビル事業本部 運営管理部 2014年度入社
野口 尚希 ビル事業本部 都市再生部 2009年入社
佐藤 琴恵 ビル事業本部 リーシング推進部 2008年入社
吉原 孝 ビル事業本部 営業第一部 2005年入社
住宅事業
和田 浩明 住宅事業本部 開発第二部 2014年入社
安岡 甫 住宅事業本部 用地部 2010年入社
木下 直人 開発企画本部 プロジェクト開発第二部 2008年入社
大島 賢吾 住宅事業本部 マンション再生部 2007年入社
橋本 昌巳 住宅事業本部 関西支店 用地チーム 2005年入社
千種 大介 住宅事業本部 関西支店 開発グループ 2000年入社
賃貸住宅事業
谷川 藍子 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
髙橋 浩達 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
地域再生事業
阿部 なつみ 企業不動産開発本部 不動産開発企画部 2015年入社
田中 公浩 社有地・遊休地の開発 2010年入社
不動産所リューション
大西 直樹 営業推進本部 営業推進第三部 2015年入社
金子 太河 営業推進本部 ソリューション推進部 2008年入社
pagetop