human こだわり抜く人たち

困難な仕事に挑むことは楽しい 飛び込む姿勢があったからこそ業界が認める土地を仕上げることができた

HAJIME YASUOKA 安岡 甫
住宅事業本部 用地部
profile
2010年入社。商学部卒業。入社後は住宅事業部 等価交換ユニットで、分譲マンションの開発や等価交換での用地取得に携わった後、2012年より住宅事業本部 用地部に配属。信託銀行やゼネコン、地場の不動産業者など、多くの関係者から情報収集を行い、用地取得にまい進する。
ラグビー同様、デベロッパーもチームプレー
若いうちの苦労は買ってでもしたかった
ー 学生時代はラグビー部に所属されていたそうですね。
ラグビーとデベロッパーには相通ずるものがあるのでしょうか。

そうですね、学生時代はラグビーに相当打ち込みましたが、たくさんの仲間と同じ目標に向かって熱心にやるところがデベロッパーと共通していると思います。そもそも、私がデベロッパーの存在を知ったのは就職説明会だったのですが、話を聞いた瞬間から面白そうだと感じましたね。ゼネコンや行政、その他にもさまざまな関係者と一緒に働く仕事ですから、チームプレーが大切だろうと。そこには必ずラグビーと通ずるものがあると思ったんです。

ー なるほど、今まで自分が打ち込んでいたものとデベロッパーの間に強いつながりを感じたということですよね。
ところで、数あるデベロッパーの中で新日鉄興和不動産を選んだ理由はどこにあるのでしょうか。

若いうちからチャンスを与えてくれる。そんな環境に惹かれました。実際、「最前線で壁にぶつかってこい」というスタンスなんです。それこそラグビーのように(笑)。スポーツは、どれだけ理屈を身に着けても、自分で動かないと成長しませんよね。私はそのことを身をもって知っていたし、きっと仕事もそうだと思っていました。だから、仕事でも若いうちに積極的に苦労したいなと。あとは、就職活動の時の印象も他社とは違いました。学生に受けそうな話だけじゃなくて、泥臭い話も隠さずにしてくれたんです。そんな泥臭い話も、実際に現場で働く社員が私の目の前で、瞳を輝かせながら話していたのが印象的で、なんだか嬉しくなったんですよ。

ー 実際、若いうちから積極的に苦労はできましたか。

ええ、入社1年目は本当に濃い時間を過ごさせてもらいました(笑)。大変なことは多かったですが、それも望んでいたとおりの環境。私の配属された等価交換ユニットは、土地の仕入れから開発まで一気通貫で手掛ける部隊だったので、権利調整から始まり、実際の開発に関わることもできましたし、本当に良い経験ができました。

きわめて困難、だからこそ面白い
土地を買えたときの達成感は中毒になる
ー 土地の仕入れのところで、権利調整という言葉が出ましたが、
土地の仕入れを担当する用地部はどのように仕事を進めていくのでしょうか。

私の所属する住宅事業本部の用地部はマンションを建てるための土地を買うのが仕事です。そのためには、まず土地の情報がないと何も始まらないんですね。それで、法人のお客様を抱えている信託銀行や、ゼネコン、街の不動産屋、そして地主の方々など、土地の情報がありそうなところに、つながりをつくる。そうやって土地の情報を仕入れるところから私の仕事が始まります。ただ、情報が手に入っても、そんなに簡単に用地取得の提案まではたどり着けません。用地を担当する人間の間でよく言われる言葉に「千三つ(せんみつ)」があります。これは1,000の情報があっても、かたちになるのは多くて3件という意味です。用地は、「半年で1件買えたら優秀」と言われる仕事です。だからこそ、その1件が決まったときの喜びは途方もない。ゼロがイチになったときの気持ちよさは、中毒性がありますよ。

ー 是非、安岡さんの「イチ」の話を聞かせもらいたいですね。

一つ挙げるとすれば、東京・日本橋の案件ですかね。約200坪の土地を仕入れることに成功したんです。最初は、そこに40坪ほどの土地を持つ地権者さんから「売りたい」という話をもらって。でも、40坪の敷地はマンションを建てるには狭い。他社だったらすぐに断るところです。でも、せっかくの情報だから、どうにか生かせないかと何度も話を聞いてみると、隣の土地にも売却の可能性があることが分かってきました。そこから、周辺の土地を取りまとめる動きに。粘り強く周辺の地権者の皆さんと話し合いを重ねました。最終的に周辺の土地も取りまとめることができて、200坪の用地取得につながったのです。結果として、権利者さんの希望する価格で購入することができ、東京の一等地での土地の仕入れでしたから、業界からも一目置かれる案件に仕上げることができたと思っています。これが、今までで最高に嬉しかった案件です。

幅広い視点を持つことで、
土地の可能性はさらに広がる
ー 普通なら初見で手を引いてしまうような情報なのに、安岡さんは大きな仕入れに結びつけた。
そのポイントはどこにあったんですか。

ポイントという訳でもないんですが、他の人が敬遠するところほど行きたくなっちゃうんですよ(笑)。単純に「楽しい」と思える方向に行っているだけというか。ポンポンと楽に土地を買えた方が良いんでしょうけど、私は難しい方が楽しいんです。でも、こんな感覚を持っているのは私だけじゃないと思いますよ。新日鉄興和不動産で用地を担当している人は、多かれ少なかれ似ていると思います。それに、苦労するからこそ、その人がやっている意味があるというか、その人ならではの成果につながりますよね。そうやって、苦労するところに飛び込んでいくから、新日鉄興和不動産は業界で実績を残せているのだと思います。

ー 「安岡さんらしさ」は、「新日鉄興和不動産らしさ」にもつながるのですね。
買ってでもしたかった若いうちの苦労を経て、これからのキャリアはどのように考えているのですか。

せっかく総合デベロッパーで働いているので、いずれは住宅事業以外の仕事も経験したいですね。再開発やビル事業にも興味があります。もし、そういった仕事を経験できるとしたら、用地の時と同じように、もしくはそれ以上に、競合他社と同じようにやるのではなく、私たち新日鉄興和不動産の強みを活かした戦い方ってなんだろうと、自分なりに考えて仕事をしてみたいです。実際、今も土地を見るときには、いろいろな可能性を考えて見るべきだと思うんです。住宅だけじゃなく、ホテルやシェアハウスといった可能性もあるかもしれない。広い視点を得るという意味でも、いろいろな経験をしていきたいと考えています。

私のこだわり
ON編

DMなどの営業ツールです。何が土地取得につながるか分からない仕事ですから、さまざまな方々と接点を持つための道具があることが重要なんです。すべて自分たちで頭を捻りながらつくっているのですが、「面白かったよ」と好評をいただけたときは嬉しいです。

OFF編

先日、子どもが生まれまして。仕事以外ではもっぱら初めての子育てに奮闘しています。ようやく歩き始めたところなので、車に乗せて商業施設などにも行くようになりました。本当に可愛くて、元気の源ですね。仕事の活力にもつながっています。

赤坂エリア開発
渡邊 郁 ビル事業本部 開発業務部 2010年入社
大川原 俊之 ビル事業本部 都市開発部 2009年入社
ビル事業
田口 大樹 ビル事業本部 運営管理部 2014年度入社
野口 尚希 ビル事業本部 都市再生部 2009年入社
佐藤 琴恵 ビル事業本部 リーシング推進部 2008年入社
吉原 孝 ビル事業本部 営業第一部 2005年入社
住宅事業
和田 浩明 住宅事業本部 開発第二部 2014年入社
安岡 甫 住宅事業本部 用地部 2010年入社
木下 直人 開発企画本部 プロジェクト開発第二部 2008年入社
大島 賢吾 住宅事業本部 マンション再生部 2007年入社
橋本 昌巳 住宅事業本部 関西支店 用地チーム 2005年入社
千種 大介 住宅事業本部 関西支店 開発グループ 2000年入社
賃貸住宅事業
谷川 藍子 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
髙橋 浩達 賃貸住宅事業本部 賃貸住宅部 2007年入社
地域再生事業
阿部 なつみ 企業不動産開発本部 不動産開発企画部 2015年入社
田中 公浩 社有地・遊休地の開発 2010年入社
不動産所リューション
大西 直樹 営業推進本部 営業推進第三部 2015年入社
金子 太河 営業推進本部 ソリューション推進部 2008年入社
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