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環境共生住宅「(仮称)八幡東田アーバンレジデンス」が着工
~環境省「街区まるごとCO2 20%削減事業」~

2006.12.08


 当社は、北九州八幡東田総合開発地区「アーバンレジデンスゾーン」地区内において、平成18年12月13日(水)に分譲マンション「(仮称)八幡東田アーバンレジデンス」を着工いたします。

  当事業は、環境共生住宅を基本コンセプトとして、市内最大級となる太陽光発電(約200kw)の採用、更には九州地区において分譲マンションでは初となるカーシェアリングの採用、八幡東田総合開発地区において供給されている天然ガスコージェネ発電からの電力の給電、高断熱、省エネルギー設備等を導入し、街区単位でCO2を30%程度削減(対次世代省エネルギー基準)が見込まれます。このような取り組みが国に認められ、環境省の補助事業である「街区まるごとCO220%削減事業」(平成18年11月20日付け)に採択されました(採択は全国で他に1件)。

*補助事業については末尾参照

 

【全体事業概要】

・名称 (仮称)八幡東田アーバンレジデンス
・所在地 北九州市八幡東区東田2丁目1-102
・敷地面積 全体12,312.78m2
・総戸数 約200戸

 

 【1期の概要】 

・敷地面積 4,925.93m2(1,490.09坪)
・延床面積 9,183.79m2(2,778.09坪)
・総戸数 79戸
・工期 平成18年12月着工
 

 【企画特性】

 高層棟と低層棟により構成され、2LDK~4LDKの幅広い間取りバリエーションを用意し、多様な顧客ニーズに応えるプランを用意し省エネルギーで環境にやさしい快適な永住型住宅を計画。

 また、多くの文化施設に囲まれ、平成18年11月にオープンした「イオン八幡東ショッピングセンター」に近接するとともに、スペースワールド駅徒歩7分と極めて利便性の高い立地。

 

<環境共生住宅としてのサスティナブルな取組み>

 (1)自然エネルギーの積極的な活用

 ・太陽光発電システムの採用(1期分約80KW相当)

 ・風力と太陽光発電を利用した、ハイブリット外灯の採用

 (2)九州地区に分譲マンション初のカーシェアリングの採用

 ・カーシェアリングを採用することによる環境負荷の低減

(3)環境負荷の少ないエネルギー源(天然ガスコージェネ発電)の利用

 ・通常火力発電と比べCO2排出量の少ない天然ガスコジェネ発電による電力の給電

 (4)次世代省エネルギー基準を凌駕した企画

 ・遮熱効果の高いLOW-Eペアガラスの採用による冷暖房負荷の低減

 ・高効率給湯器(エコキュート)採用による省エネ

 ・ピークカット分電盤の各住戸への採用による省エネ

 (5)四季を感じる緑豊かな植栽計画

 ・四季を通じ、いつでもどこかで花が咲き、生活に季節感と潤いを与える緑豊かな植栽計画

 (1)環境にやさしい、水循環に配慮した外構

 ・敷地内にヒートアイランド現象抑制にも寄与する透水性舗装を採用

 ・雨水貯留槽を設置し、植栽への水遣り等に雨水利用

<セキュリティへの充分な配慮>

 

 (1)駐車場入口にシャッターゲート

 (2)エントランスに静脈認証システムによるオートロック

 (3)敷地の各所に防犯カメラ等を設置した安全・安心な快適住宅ゾーン

 

参考:環境省の補助事業「街区まるごとCO220%削減事業」について

  新規市街地開発や再開発などが行われる面的な広がりをもった一定のエリアにおいて、街区全体の二酸化炭素排出を削減する対策を導入し、単なる点である個別の対策の集積では得られない二酸化炭素削減をもたらすモデル事業を実施することを目的とします。

 

 「環境省ホームページ 公募結果のお知らせ」

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7714

 

「北九州市・当社合同発表資料」

・本紙

・資料1(八幡東田グリーンビレッジ構想について)

・資料2(環境共生住宅「(仮称)八幡東田アーバンレジデンス」着工)

・「(仮称)八幡東田アーバンレジデンス/ランドスケーププラン」

以上